全国ローカルフェスを盛り上げる新たな団体『全国ロコフェスの会』が始動！

全国ローカルフェスを盛り上げる新たな取り組み

音楽とフェスをこよなく愛する皆さんに、朗報です。新たに結成された「全国ロコフェスの会」が、全国各地のローカル音楽フェスを盛り上げるための活動を本格化させます。この団体は、著名な音楽プロデューサーである亀田誠治氏、ながおか米百俵フェスのプロデューサー北牧裕幸氏、そしてクリエイティブディレクターの箭内道彦氏が中心となり、地域の特色を生かした音楽フェスを盛り上げるための架け橋として設立されました。

ロコフェスとは？

「ロコフェス」とは、特定地域で開催される音楽フェスティバルのことを指します。その土地ならではの自然、美味しい食べ物、そして地域の人々が作り上げる雰囲気が織り成す、唯一無二の体験が楽しめます。亀田誠治氏の言葉を借りれば、それは「まったりと過ごす時間で、他では味わえない楽しみ」です。日本各地では、春夏秋冬に渡り、数え切れないほどのフェスが催されており、地元の風土や文化を感じながら、素晴らしい音楽を楽しむことができます。

初の取り組み

「全国ロコフェスの会」は、早速その活動を開始します。初めてのイベントは5月24日（土）、25日（日）に新潟県長岡市の「国営越後長岡丘陵公園」で開催される「ながおか米百俵フェス〜花火と食と音楽と〜2025」です。この二日間、矢内道彦氏が会場に赴き、特設ブースで「全国ロコフェスの会」の想いを来場者に伝えます。さらには、来場者との交流を図り、オリジナルデザインのロコフェスTシャツの特別販売も行う予定です。

さらに、翌週の5月31日（土）と6月1日（日）には、東京都千代田区の日比谷公園で開催予定の「日比谷音楽祭」にも参加します。ここでは「第一回全国ロコフェス大放談」と題したトークショーも行われ、ローカルフェスの魅力について語り合う場となります。パネリストに北牧裕幸氏、矢内道彦氏、そしてふくしまFMのアナウンサー三吉梨香氏を迎え、モデレーターは「フェス旅」の著者津田昌太郎氏が務めます。楽しいトークが繰り広げられること間違いなしです。

地元の魅力を発見しよう

ロコフェスでは、単に音楽を楽しむだけでなく、地域の文化や食事も同時に満喫できます。各地域の自然や風景を楽しみながら、地元の美味しい料理や地酒を味わうことで、その土地の魅力を存分に堪能できるのです。これは、ファンにとって嬉しいポイントでもあります。

亀田誠治氏、北牧裕幸氏、矢内道彦氏の三者がそれぞれの地元フェスティバルで培った経験を生かし、皆さんにとって素晴らしい思い出が生まれるように、様々なイベントを行っていく予定です。これからの全国ロコフェスの活動に期待が膨らみますね！

新たに始まった「全国ロコフェスの会」を通じて、地域の特徴を活かした音楽フェスがさらに盛り上がり、多くの人々に楽しんでもらえることを期待しています。ぜひ皆さんも参加して、その素晴らしい体験を共にしてみませんか？