冬の音楽祭2025
2025-10-31 12:02:24

冬の音楽祭2025で楽しむアンティークオルゴールの魅力

冬の音楽祭2025で味わう、アンティークオルゴールの世界



2025年11月27日から2026年1月27日まで開催される、永守コレクションギャラリーの特別展「冬の音楽祭2025―アンティークオルゴールで楽しむワルツとクリスマス―」に注目です。この展示会は、ワルツ王と称される作曲家ヨハン・シュトラウス二世の生誕200年を祝うもので、彼の代表曲と共に初公開のオルゴール作品も展示されます。

ヨハン・シュトラウス二世について


シュトラウス二世(1825-1899)は、約500曲の楽曲を手がけた著名な作曲家であり、その荘厳なメロディは今日でも多くの人々に愛されています。特に「美しく青きドナウ」や「ウィーン気質」などの名曲は、彼の作品の中でも特に有名です。本展では、この偉大な作曲家の音楽がオルゴールの音色によってどのように表現されているのかを体験できます。

展示内容と初公開作品


展示される主なオルゴールには、スイス製の「ジュノー・バリトン・ハーモニクス」(c.1880)や、ドイツ製の「シンフォニオン・ロココ Style25C」(c.1890)、さらには「ポリフォン・ミカド」(1895)など、希少な作品が勢揃いします。特に「ワルツィング・カップル複製作品」(2025・日本)は、未だお目にかかることのない特別な一品です。

イベントも豊富に


本展では、展示だけでなく様々な関連イベントも開催される予定です。

  • - クリスマスコンサート:京都市立芸術大学大学院の生徒らが演奏するコンテストでは、クリスマスをテーマにした楽曲が楽しめます。
  • - オルゴール作りワークショップ:参加者は自身の手でクリスマスツリー型のオルゴールを制作することができます。家族連れにもぴったりなイベントです。
  • - 特別オルゴールコンサート:シュトラウス二世の作品をテーマにしたコンサートが行われる予定です。

これらのイベントは、大人から子供まで幅広い世代が楽しむことができるものばかりです。

開催概要とアクセス


本展は完全予約制で、入場は無料です。公式ウェブサイトから事前に予約することが必要ですので、訪問を考えている方はお早めに確認しましょう。開館時間は10時から16時までで、特定の期間に休館日があるので注意が必要です。場所は京都府向日市のニデックパーク内に位置する永守コレクションギャラリーです。

まとめ


「冬の音楽祭2025」は、ただの展示にとどまらず、音楽とアートの融合を楽しむことができる貴重な機会です。シュトラウスの華やかなワルツがオルゴールを通じて体感できるこの展覧会に、ぜひ足を運んでみてください。


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