青春映画『ハンサム・デビル』の再上映が決定！感動の声続々

日本未公開映画『ハンサム・デビル』がヒューマントラストシネマ有楽町で再上映決定

都内での特別上映がすべて満席となり、多くの映画ファンから支持を受けているアイルランドの青春映画『ハンサム・デビル』の再上映が発表されました。この作品は、観客からの絶賛の声を受け、ヒューマントラストシネマ有楽町にて、2025年5月28日（水）に再びスクリーンにかけられることが決まっています。

『ハンサム・デビル』とは

本作は2016年に製作されたアイルランド映画で、日本では劇場公開されておらず、かつてNetflixでのみ『ぼくたちのチーム』というタイトルで配信されていた作品です。しかし、現在は配信が終了し、DVDやブルーレイの販売もないため、日本で観ることができないレアな映画となっています。それでも都内の上映で満席を記録したこの映画には、20〜30代の女性を中心に多くの支持が集まり、非公開の作品にもかかわらず、映画館で観たいとの声が上がり続けています。

映画を観た人々からは「爽やかで眩しい」との感想や、「この映画に出会えてよかった」といった嬉しいレビューが続出しており、自分自身の成長や友情について考えさせられる素晴らしい青春映画として評価されています。

物語の概要

物語は、父親の都合でラグビーが盛んな寄宿制男子校に転入したネッドの視点で描かれています。新しい環境にうまくなじめず戸惑いを感じるネッドと、ラグビーのスター選手コナーとの友情が、音楽を通じて育まれていく様子が映し出されます。2人の心の葛藤や教師たちとの関わりも描かれ、今の時代に必要な多様性を考えさせる作品です。

出演者とスタッフ

主演にはフィオン・オシェイがネッド役として、今注目のニコラス・ガリツィンがコナー役で出演。また、アンドリュー・スコットが新任の国語教師を演じており、彼の存在が物語に深みを与えています。監督・脚本はジョン・バトラーが担当しており、彼の手掛ける映像美と感動的なストーリー展開が素晴らしいです。

音楽と映画の魅力

この映画の特徴は、80〜90年代のUKロックの名曲が多数使用されている点です。アンダー・トーンズやプリファブ・スプラウト、ハウスマーティンズといった楽曲が、青春の高揚感や緊張感を引き立て、音楽と映像が一体となって観客の心に響きます。

再上映の詳細

再上映は、2025年5月28日（水）からヒューマントラストシネマ有楽町で行われます。上映時間は94分、チケットは1,600円均一で、販売は5月21日（水）18:00から開始されます。各種サービスデーや割引サービスは利用できませんが、この機会を逃すことなく、多くのファンに映画館で体験してほしい作品です。

再上映の反響次第では、全国各地の劇場でも上映を実現する方向で取り組む予定とのことで、今後の展開にもぜひ注目です。この青春映画の魅力を多くの人に伝えられますよう、皆様の応援をお待ちしております。

日本未公開作品を劇場で観る貴重な機会をお見逃しなく！ぜひ、勇気や友情について考えさせられるこの映画を堪能してください。