文豪とアルケミスト10周年フィルムコンサート、描き下ろしイラストを公開！

『文豪とアルケミストフィルムコンサート』が2月に開催。

2026年2月1日（日）、文京シビックホールで『文豪とアルケミストフィルムコンサート』が開催されます。このコンサートは、近代日本の文豪を魅力的にキャラクター化したゲーム『文豪とアルケミスト』の10周年記念イベントの一環として行われます。今日、公式サイトで新たに公開された描き下ろしイラストには、芥川龍之介、太宰治、萩原朔太郎、泉鏡花、島崎藤村、三木露風、三好達治、徳田秋声の8名が登場します。これらのイラストでは、普段の姿とは異なる彼らが楽器を奏でる姿が描かれており、ファンにはたまらないビジュアルとなっています。

チケット情報

この特別な体験を共有するため、チケットの販売も始まっています。11月11日（火）の18時からはオフィシャル先行抽選がスタートし、チケットの購入は公式サイトにて行えます。価格は、プレミアムチケットが14,800円（税込）で、非売品のグッズ付き、特に前方の良い席が確保されています。一般チケットは11,000円（税込）で、全席指定の快適な観覧が保証されています。ただし、未就学児の入場は不可であり、小学生以上にはチケットが必要です。

演奏を担当するのは、Heartbeat Symphonyで、指揮者には吉田行地氏が起用されています。また、アコーディオンの佐藤芳明さんや、複数のキャストによるゲストパフォーマンスも予定されています。特に、三木露風役の梶原岳人さんや、島崎藤村役の立花慎之介さんなど、知られざる文豪の声を持つキャストの演技が楽しみです。

文豪とアルケミストとは？

『文豪とアルケミスト』は、DMM GAMESが提供する文豪転生シミュレーションゲームです。2016年11月にPC版がリリースされ、2017年にはアプリ版も登場しました。これまでに160万人以上の登録者を持ち、文学ファンやゲーム愛好者から広く支持されています。このゲームの魅力は、歴史上の文豪たちがどのように現世に転生し、互いに関係性を築いていくのかを探る点にあります。

さらに、このゲームは、2020年にはアニメ化され、多くのファンを魅了しました。最近では、7周年を記念したコラボイベントなど、多面的な展開を行っています。クリーク・アンド・リバー社は、これからも様々なイベントや新しいエンターテインメントの提供を通じて、文豪たちの魅力を広めていく考えです。

ファンにとって、フィルムコンサートはゲームの新たな楽しみ方であり、ぜひとも参加する価値があるイベントです。心躍る音楽と共に、文豪たちの新たな姿に出会う特別な機会をお見逃しなく！