2026年1月に開催される楽演祭Vol.8の詳細と佐藤竹善の新プロジェクト

楽演祭Vol.8が2026年に開催決定

音楽の楽しさを広めるためのイベント『楽演祭Vol.8』が、2026年1月10日(土)にテアトロ・ジーリオ・ショウワ（昭和音楽大学）で開催されることが決まりました。主催は株式会社KADOKAWA、昭和音楽大学、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会(A.C.P.C.)の共同で、毎回著名なアーティストを迎えて実施されています。今年の出演者は、SING LIKE TALKINGのボーカリスト、佐藤竹善氏です。

CITY POPの深い魅力を探る

今回の特別なイベントでは、2部構成となっており、1部では佐藤竹善がCITY POPのルーツについて詳しく解説します。CITY POPは1970年代後半から1980年代にかけて、日本独自のスタイルで発展したアーバンミュージックです。洋楽の影響を受けつつも、独特のメロディと歌詞で多くの人々を魅了し、現在では国内外で高く評価されています。

佐藤氏は自身のバンド、SING LIKE TALKINGの楽曲「風に抱かれて」がシティポップコンピレーションアルバム『CITY POP GROOVY '90s -Girls & Boys-』に収録されたことにも言及し、どのような音楽的背景がCITY POPを育んできたのかを語ってくれることでしょう。これまでのキャリアを活かした新音楽プロジェクト「Joppa Leigh」も紹介され、今後の展開がとても楽しみです。

アコースティックライブの特別な体験

2部では、佐藤竹善氏によるアコースティックライブが予定されています。ギターやピアノの豊かなアンサンブルを楽しむことができ、リラックスした雰囲気の中で音楽の魅力に浸れる絶好の機会となっています。音楽についてのトークとライブを通じて、参加者は新たな音楽体験を得ることができるでしょう。

楽演祭とは？

『楽演祭』は、ただの音楽イベントにとどまらない「エデュテインメント」を目指しており、音楽の楽しさを通じて学びを提供することを理念としています。音楽と教育を融合させたユニークな試みとなるこのイベントは、過去に多くの著名なアーティストが参加してきました。これまでには斎藤和義、山崎まさよし、KANなど、幅広いジャンルのミュージシャンが登壇しています。