神戸からの恩返し！音楽を通じた震災の想い『COMING KOBE RADIO』

神戸から響くメッセージ

2025年、阪神・淡路大震災から30年が経過します。そんな節目の年に、神戸の音楽シーンが一丸となって立ち上がります。5月10日（土）21時30分から放送される『COMING KOBE RADIO』は、関西最大級のチャリティーフェス「COMING KOBE25」を前にした意義深いプログラムです。

パーソナリティの紹介

この番組のパーソナリティを務めるのは、神戸・三宮にあるライブハウス「MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎」の店長、風次さんと、同じく「COMING KOBE25」実行委員会の村上雅之さん。彼らは震災を風化させず、その教訓を次世代に伝えていくことが根底にある活動を展開しています。

「COMING KOBE」の意義

「COMING KOBE」は、2005年から始まった取り組みで、今年で21回目を迎えます。その最大のテーマは、神戸からの恩返しです。震災で多くの人々が困難に直面した中、支援の手を差し伸べること、そして神戸の魅力を広めることが彼らの使命となっています。

ゲストとプレゼント

今回の放送では、ゲストとしてガガガSPの山本聡さんとコザック前田さんが登場します。電話での出演もあるため、リスナーも生の声を感じることができる貴重な機会です。トークテーマは、「風次からガガガSPへ託された想い」「減災について」「他のフェスとの違い」など、実に多彩です。
さらに、番組からのプレゼントも決定！「大きなメガネ拭き」が用意され、なにやらサプライズもあるかもしれません。

「COMING KOBE25」の魅力

また、注目すべき情報として、フロエンターテイメントの一環となる公開収録も行われます。ABCラジオが毎週金曜日に放送している『ロックなラジオ』が、5月25日当日に「COMING KOBE25」の会場で収録を行うのです。MCの桜井雅人さんがひとぼうトークSTAGEに登場し、生のトークを繰り広げます。この時間は11時25分から11時50分までとされており、ファンにとっては見逃せない瞬間となるでしょう。

音楽を通じた支援

音楽という力を最大限に活かして、神戸から発信するこの取り組み。震災を経験した人々の想い、そして未来へとつなげるためのメッセージが込められています。『COMING KOBE RADIO』は、ただの音楽番組ではなく、地域の絆を深め、希望を与える大切な時間となること間違いなしです。

ぜひ、5月10日（土）21時30分からの放送をお聴き逃しなく。この特別な60分が、あなたの心に何かを届けてくれることでしょう。