国際青少年コンクール
2025-08-08 12:23:35

名古屋音楽大学で開催される国際青少年ピアニストコンクールの魅力とは?

名古屋音楽大学で開催される国際青少年ピアニストコンクール



名古屋音楽大学がホストする第十二回国際青少年ピアニストコンクールが、8月8日から10日までの期間にわたり開催されます。このコンクールには、アジア各国で行われた予選を勝ち抜いた約500名の若きピアニストたちが参加し、彼らの才能を披露します。このイベントには、合わせて1,500名以上の参加者が名古屋に集まる予定です。

プログラムの詳細



初日、8月8日金曜日の19時からは、名古屋音楽大学のめいおんホールにて「アジア優秀青少年ピアニスト演奏会」が行われます。昨年度のコンクール優勝者である大学院器楽専攻(ピアノ)2年生の田本将也さんと、飛び入学制度を利用して入学した学部ピアノ演奏家コース1年生の角谷春奈さんが出演します。彼らの演奏は、コンクールの期待感を高める絶好の機会となるでしょう。

さらに、コンクールのクライマックスとして、8月10日の日曜日には授賞式が行われます。こちらは愛知県芸術劇場コンサートホールにて19:00から開催予定です。授賞式では、輝かしい成績を収めたピアニストたちが表彰され、その成果が讃えられます。

名古屋音楽大学とは?



名古屋音楽大学は、日本の音楽教育において名高い学府です。音楽学部では、ピアノ演奏者をはじめ、指揮、管楽器、弦楽器、打楽器、邦楽、声楽、ミュージカルなど、多様な音楽分野の教育が行われています。また、音楽研究科では修士課程を用意し、音楽をより深く学びたい学生に適した環境を提供しています。

学長の清水皇樹氏のもと、名古屋音楽大学は常に新しい音楽の風を吹き込み続けています。近年では、音楽クリエイションやメディアサウンドデザイン、音楽ビジネスなど、時代のニーズに応じた専門コースも充実させています。

参加者の声



コンクールには、多くの参加者が自身の夢を追い求めて集います。参加者が一堂に会するこの場は、互いに切磋琢磨し合う貴重な機会です。昨年の優勝者である田本さんは、「このコンクールを通して、仲間と共に成長する喜びを感じました。今年も多くの素晴らしい演奏が聞けると思うとワクワクします」と話しています。

まとめ



名古屋音楽大学での国際青少年ピアニストコンクールは、音楽的成長の機会を提供するだけでなく、国際的な交流の場としても大きな意義を持っています。若き才能たちの熱演をぜひ生で体験し、音楽の素晴らしさを感じてみてはいかがでしょうか。詳細は名古屋音楽大学の公式ウェブサイトなどでご確認ください。


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