NEWSTARのデビューライブ
2025-06-29 12:42:23

NEWSTARが感動のデビューライブで新たな一歩を踏み出す

NEWSTARが感動のデビューライブで新たな一歩を踏み出す



アートと現代カルチャーの融合をテーマにした新進気鋭のアイドルグループ、NEWSTARが待望のデビューライブ『NEWSTAR Debut Live』を、6月28日にSHINAGAWA THE GRAND HALLで行いました。この歴史的な瞬間を、ぴあ株式会社による制作のもと、ライブのレポートをお届けします。

魅力的な舞台装飾



ステージは、美術館のように装飾されており、タペストリーに白い柱、そして華やかな花々が飾られ、彼らの掲げる「アート」が強く体現されていました。舞台上のビジュアルが、彼らが表現しようとする新しいアイドル像をより一層引き立てています。オープニング映像が流れた後、王子様のような衣装に身を包んだ新たな5人のメンバーが登場しました。デビュー曲「星降る夜の法則」が始まると、彼らの緊張した表情が印象的で、デビュー日ならではの特別感が感じられました。

ステージでのパフォーマンス



次第に、メンバー同士の緊張も和らぎ、盛り上げにかかる「フェスティバルーンハート」のパフォーマンスでは、彼らの元気いっぱいな振り付けが印象的でした。特に、梅本大誠がウインクを放ち、ファンの心を掴む瞬間は、まさにアイドルとしての特権とも言えるものでした。また、天野燈磨が披露した9bicの「proof」でのフォーメーションも見事で、彼らがどれほどの練習を重ねたかが簡単に想像できました。

個性を大切にしたパフォーマンス



さらに、VCRを挟むことで「今すぐkiss me」の映像を挿入し、衣装を変えたメンバーがキュートにパフォーマンス。学校をテーマにしたセットは、思わず懐かしくなる演出で、特に一人ずつフィーチャーしたダンスパートは、各メンバーの個性を存分に引き出し、圧巻のクオリティでした。各自が持つ魅力を最大限に生かしながら、デビューしたてであるにもかかわらず素晴らしいパフォーマンスを見せました。

メンバーの心の声



彼らがデビューに至るまでには、決して平坦な道ではありませんでした。結成発表の直後にメンバーの一人が脱退するという困難に直面し、不安な気持ちを抱えながら活動を続けてきました。その中で、冨田一翔は「ここまで大丈夫かなと不安がありました」と本音を漏らし、髙崎佑晏も「心では理解できない日々が続いた」と話しました。しかし、彼らはその経験をバネにして、さらなる成長を遂げることを誓いました。

未来へ向けた決意



特に、髙崎は「どんな経験も私たちを強くする」と力強く言い放ち、梅本も「武道館に立つ夢を諦めない」と心からの願いを語りました。その言葉には、彼らの未来に向けた強い意志が感じられました。締めくくりには、もう一度「星降る夜の法則」を披露し、力強いオーラを放ちながら余分な力が抜けた自然体な姿を見せ、客席のファンの心を温かく包み込みました。

アンコールの感動



本編が終わると、メンバーはライブTシャツに替えてアンコールへ突入。「フェスティバルーンハート」を再びパフォーマンスする中、観客との距離感を縮め、記念すべきデビューライブを華やかに締め括りました。彼らのデビューライブは、まさに新たなスタートとなり、多くのファンが彼らの今後の活躍を楽しみにすることでしょう。新しいアイドルの姿を思う存分楽しめる時間を提供したNEWSTARの今後にご注目ください。


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