2025年8月6日、新宿のシアターミラノ座で、待望のブルーマングループによる新作公演が始まりました。顔を青く塗った3人のパフォーマーによる、ロックとアート、コメディが融合したこの斬新なステージは、老若男女問わず多くの観客を魅了しています。
公演初日を前日に控えた5日には、特別なプレスショーが行われ、多くの著名人が足を運びました。演劇界の大スター小林幸子さんは「何回見ても面白い」と称賛し、初めてこのパフォーマンスを観た平山遊季さんも「すごくワクワクした」と感想を述べました。このように、多くの観客が「ブルーマングループ」の魅力を体感し、期待を込めて公演を楽しみにしていることが伺えます。
ブルーマングループは、1991年にニューヨークで初演を迎え、以来、世界中で5000万人以上の人々を虜にしてきました。日本では2007年から上演がされており、その間に観客動員数は2024年には100万人を超えるまで成長しました。独自のパフォーマンススタイルは、言葉を一切使わず、視覚的な要素や身体表現のみで観客と繋がりを持つというものです。
パフォーマンスは多岐にわたり、ドラムを叩いたり、マシュマロを客席に投げたり、そして観客を巻き込む参加型の演出も多いため、見る者すべてに一体感と驚きをもたらします。舞台上でのユニークな演奏は、配管を用いた楽器などを駆使し、映像とのコラボレーションによっても観客を楽しませる新たな試みが盛り込まれています。
本公演では、特に観客とのインタラクションが強調されており、プレスショーでもアナウンサーとして知られる水道橋博士が「90分があっという間だった」と驚くほどの没入感を味わったと語っています。観客が舞台上に呼ばれることで、実際にパフォーマンスに参加する機会も多く、驚きと笑いが絶えません。
今後も特別公演として、ゲストボーカルを迎えたライブビューイングが予定されており、全国のイオンシネマで生中継されたり、感動のスペシャルコンテンツも提供される見込みです。特に「I Feel Love」のパフォーマンスには名曲の数々が披露され、ブルーマングループの独特の世界観が体験できるでしょう。
これからも進化を続けるブルーマングループのパフォーマンスは、観る者に新たな驚きを与え続けていくことでしょう。特に、国籍や年齢を問わずに楽しめるそのスタイルは、誰もがいつでも楽しめるエンターテイメントの原点となっています。今夏、日本を代表するブルーマンの魔法に浸ってみてはいかがでしょうか。