OVCC、万博で合唱
2025-08-01 14:12:18

One Voice Children’s Choirが関西万博で感動の合唱を披露

One Voice Children’s Choirが感動のステージを披露



2025年7月19日、アメリカのユタ州を拠点とする国際児童合唱団「One Voice Children’s Choir」(以下OVCC)が、大阪・関西万博の強調テーマを反映した感動的なパフォーマンスをナショナルデーホール(Ray Garden)で行いました。このステージには、35名の子どもたちが参加し、来場者に深い感動を与えました。

パフォーマンス詳報


OVCCは、万博のテーマに合わせた「Designing Future Society for Our Lives」(未来社会の創造)をメインのテーマ曲として採用し、観客の心をつかむメドレーを披露しました。指揮を務めたのは、OVCCの創設者であるマサ・フクダ。彼のもと、クラシックとポップスを融合させた特別なアレンジが施されたメドレーは、多国籍の言語を取り入れることで、さらに特別なものとなりました。

子どもたちの純真さと力強さを感じさせるその歌声は、会場全体を包み込み、来場者からは大きな拍手が送られました。大人から子どもまで、無垢なハーモニーに多くの人々が心を奪われた瞬間でした。

来場者の反応


パフォーマンス後、会場を後にした観客の中からは感動の声が続々と聞かれました。「子どもたちの歌声に心が温かくなった」という声や、「国や世代を超えて人々が心を一つにする瞬間だった」といったコメントが寄せられました。多様な文化が共存する場所での歌声は、特に多くの人々の心に響いたことでしょう。

未来に向けた活動展望


OVCCの活動は、今回の万博に限らず、今後も世界中での公演を通じて進化し続けます。子どもたちの声を武器に、国際理解や互いの絆を深める活動を推進していく所存です。彼らの歌声が、異なる背景を持つ人々をつなげる架け橋となることを願っています。

特別な体験


さらに、OVCCは千葉県内の老人ホームにて、施設利用者および地域の保育園児たちとともに合唱を行いました。子どもたちと高齢者の心が一つとなるその光景は、感動的な交流の瞬間でした。共演した歌手の澤田陽子さんとの記念撮影も行い、皆の笑顔が印象的です。

団体の紹介


One Voice Children’s Choir(OVCC)は、2001年に設立された米国ユタ州発の児童合唱団で、5歳から18歳までの約180名のメンバーが在籍しています。年間50~70回の公演に加え、YouTubeでの動画配信も行っています。今には497万人以上の登録者を抱え、再生数は12億回を超えるなど、広く人々の心に訴えかけています。OVCCは、ジョン・レノン国際音楽賞を受賞するなど、数々の栄誉に輝いています。

お問い合わせ情報


本件についての詳細や取材、寄付などは、One Voice Children’s Choir 日本支部の代表Aya Kagayaまでご連絡ください。


今後も子どもたちの素晴らしい歌声を届けるために、皆様のご支援をお待ちしています。


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