ピンク・フロイドとクイーンの映像作品、プラネタリウムで再び感動体験！

伝説のロックバンドが再現する特別な体験

2025年の秋、ロック音楽の金字塔ともいえるプラネタリウムショーが再上映されます。ピンク・フロイドの「The Dark Side Of The Moon」と、クイーンの「QUEEN -HEAVEN-」が、同時期に上映されるこの機会は、ファンにとって見逃せないイベントとなるでしょう。

ピンク・フロイドの『狂気』とその魅力

ピンク・フロイドは1973年にリリースしたアルバム『狂気』で圧倒的な人気を誇ります。このアルバムは、発表当初からプラネタリウムでのイベントと密接に結びつき、音楽とともに宇宙のビジュアルを楽しむ体験が多くの人々の心を掴みました。今回のショーでは、星々や宇宙の映像に合わせて、アルバムの名曲が流れます。特に、アルバムのそんな背景を持つプラネタリウムは、その音楽の真価を感じてもらうには最適な場所です。

クイーンの『QUEEN -HEAVEN-』が届く感動

一方、クイーンの「QUEEN -HEAVEN-」は、フレディ・マーキュリーの没後に制作されたもので、ブライアン・メイの監修の下、特別な映像演出が施されています。この作品は、音楽に合わせた光の演出が魅力であり、あたかもライブを体験しているかのような臨場感が味わえます。フレディの最後の歌声を含む19曲を、視覚と聴覚で楽しむことができます。

映像と音楽を融合させた新しい体験

今回のプラネタリウム上映は、それぞれ約44分と80分という長さで、特にその質は驚異的です。鑑賞料金も一律で2,600円というリーズナブルな価格設定。各作品は、2025年10月7日から上映され、11月23日および24日まで続きます。この期間中、音楽と映像が融合した新しい形のエンターテイメントを、ぜひ足を運んで体験してください。

チケット情報

チケットは、2025年9月19日12:00からオンラインで一斉販売。特設サイトで各上映日程のチケットを購入可能です。また、上映当日に窓口での当日券も販売されますが、オンラインで満席の場合は販売なしとなるため、事前購入をお勧めします。

プラネタリアムのアクセス

上映会場は、東京都千代田区にある「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」。営業時間は10:30から21:30までで、詳細は公式ウェブサイトで確認できます。定休日はないものの、作品入替期間は休館となりますので、その点も注意が必要です。

音楽と映像の最高峰であるピンク・フロイドとクイーンの満載の作品を、この特別な機会にぜひお楽しみに。