第1回「Lete Special CUP」開催報告
2025年9月23日、東京都大田区にある会員制テニスクラブ『Lete Tennis Club』が主催する初の団体オープン戦、「第1回Lete Special CUP」が成功裏に終了しました。今回の大会は、平均年齢が40歳以上という条件のもと、同世代のテニス愛好者同士の交流を目的として企画されました。これにより、会員だけでなく、外部の選手も参加可能なオープン大会として実施され、全9チームの熱戦が繰り広げられました。
開催の背景
この大会は、4カ月前に有志会員が集まって行った企画会議が発端となりました。レテテニスクラブには多様な年齢層の会員が在籍しており、40代から80代の幅広い世代がテニスを楽しんでいます。特に、働き盛りの世代が多く、彼らは休日にテニスを楽しむことでリフレッシュを図っています。「同世代のテニス好きともっと交流を深めたい」という思いから、オープン大会の企画が生まれたのです。
白熱の試合レポート
大会はリーグ戦から始まり、各チームが男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスの3種目で勝利を争いました。優勝をかけた1位トーナメント決勝戦では、平均年齢46歳の「チームKSK」と42歳の「なまびーる」が対戦しました。男子ダブルスと女子ダブルスで1勝ずつの同点となり、勝負の行方はミックスダブルスに託されました。驚くべきことに、試合はタイブレークに突入。白熱した戦いの末、「チームKSK」が見事優勝を果たしました。優勝者には、レテテニスクラブのプレミアム会員として2カ月間の体験チケットが贈られました。
参加者の声
大会を終えた参加者からは、「楽しかった」との満足の声が多数寄せられました。また、大会の進行もスムーズであったとの意見が多く、全試合が見どころ満載の内容であったことが評価されました。大人たちによる真剣勝負は、間違いなくアツいものとなりました。
特別ゲスト・佐藤美沙乃さん
大会には、プロコーチの佐藤美沙乃さんがロービングアンパイアとして参加し、常に参加者との交流を楽しみました。佐藤さんは、レテテニスクラブのアンバサダーとしても活躍しており、今回の大会への参加も快く承諾してくれました。プロの目から見た試合の進行や選手へのアドバイスも行われ、参加者たちにとって貴重な体験となりました。
参加メンバーの想い
企画の中心メンバーである会員の皆藤真紀さんは、「この大会を通じて外部の方とも知り合い、テニスを通じて親しくなれることが私のテニスライフを豊かにしてくれる」と語ります。元々はスクールに通っていた皆藤さんも、今ではさまざまな試合で戦績を残す存在となりました。彼女の想いは、競技志向の大会を通じて、会員同士のつながりと外部の選手との交流ができる場を提供することにあります。
今後の展望
レテテニスクラブでは、今後もこのようなイベントを企画し、会員同士の絆を深めることを目的としています。将来的にはさらなる大会やレッスンを計画しており、テニスを楽しむ場を提供していく所存です。
お問い合わせ
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このような文化を提供し、テニス愛好者の皆さまにとって活気あふれる空間を作り出していければと思います。