新国立劇場『シンデレラ』特別ランチ・ディナープログラム
新国立劇場(公益財団法人新国立劇場運営財団)が、2025年10月に上演するフレデリック・アシュトン振付の名作バレエ『シンデレラ』を祝して、特別なコラボレーションを発表しました。この取り組みは、舞台芸術の魅力を食の楽しみと融合させることを目指したもので、港区に位置するモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」との連携によって実現します。
この特別プログラムは、2024年に開催されたオペラ『魔笛』との成功に続くもので、観劇前の楽しみや後の余韻を深めるための素晴らしい機会です。美食を通じて、アシュトン版『シンデレラ』の幻想的な世界を体感することができます。
プログラムの詳細
本プログラムは、フレンチダイニング「シェフズ・シアター」にて提供され、2025年6月20日から10月26日までの期間限定でランチとディナーが楽しめます。お料理は、物語の象徴である「かぼちゃの馬車」や、アシュトン版の「四季の妖精たち」をテーマにしたコースが用意されており、舞台ビジュアルを手元に感じる贅沢なひとときになるでしょう。
プログラムのスケジュール
- - 提供期間: 2025年6月20日(金)〜10月26日(日)
- - ランチ: 11:30〜15:00 (L.O. 14:00)
- - ディナー: 17:00〜22:00 (L.O. 20:30)
- - 料金: ランチ7,600円、ディナー15,800円
この特別な食事体験は、バレエ公演の前後に、舞台の情感をさらに高めてくれること請け合いです。特に、コースの中で表現される「かぼちゃの馬車」や、幻想的なデザートは、来場者にとって一層舞台への期待感を盛り上げることでしょう。
舞台『シンデレラ』について
新国立劇場では、2025年10月17日から26日の期間に、全12回の公演が行われます。このバレエ作品は、日本国内では新国立劇場バレエ団のみが上演可能な貴重なレパートリーとして位置づけられています。
公演の会場は、新国立劇場オペラパレスで、上演時間は約2時間35分(休憩含む)を予定しています。演目を観る前に、そして観た後に、この特別なランチやディナーを通じて、アシュトンの『シンデレラ』の魔法を全身で感じることができる貴重な体験となるでしょう。
まとめ
新国立劇場とメズム東京のコラボレーションによるこのプログラムは、舞台芸術と食の可能性を新たに発見する絶好の機会です。美しい舞台の後に、またはその前に、ぜひこの特別なランチまたはディナーを味わい、アシュトンの幻想的な世界に浸ってみてはいかがでしょうか。期待される内容の詳細は、今後の公式サイト等で随時発表されますので、ぜひチェックしてください。