シクフォニがLaLa arena TOKYO-BAYで大成功のファイナル公演を開催
2.5次元タレントグループ・シクフォニが、2023年12月13日と14日に東京のLaLa arena TOKYO-BAYでワンマンライブ『SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅱ -Virtual-』のファイナル公演を実施しました。このライブは、同グループ史上初の完全無料3Dオンライン公演から始まった大規模なライブシリーズの集大成であり、大阪と東京を合わせて合計36,000人が参加した盛況な内容となりました。
画期的なライブ演出
シクフォニの年末公演は、革新的なライブ演出が話題を呼びました。3D空間で描かれた世界観をメンバー自身がリアル会場で再現する方式で、2.5次元ならではの特異なアプローチで多くのファンを魅了しました。オープニング映像から始まり、最初の楽曲「J0KER×JOK3R」まで、会場は瞬時に熱気で包まれました。
この日のキャッチコピー「撃ち放てPride___。」には、未だ未完成の自分たちがさらに進む意志が込められており、メンバー6人は心を込めた力強いパフォーマンスを披露しました。
メンバーたちの熱いパフォーマンス
開演前のアナウンスはメンバー自身が担当し、観客との一体感を高めました。「騒ごうぜ、東京!」という叫びで始まったライブは、炎が立ち上る演出と共にファンのテンションを一気に引き上げました。
MCでは、いるまが「3Dには3Dの良さ、実地の良さがある」と説明し、ライブが持つ多様な魅力を伝えました。さらにメンバーの自己紹介ソング「SHALL WE GONG!?!? -1st battle-」や人気楽曲「オシカツ? 」などを披露し、会場は大盛況。
観客とのコール&レスポンス
観客とのコール&レスポンスのセッションも印象的でした。6人が勢ぞろいした際には、ドープなトラックと共に神秘的なナンバー「Genesix」を披露し、個々のソロパートではそれぞれの音楽性が光りました。
各メンバーの個性を生かしたソロパートと全員での合唱のバランスが絶妙で、観客は心を奪われる時間を楽しみました。ライブのクライマックスに向かう中、「Shout on Three!」での全員一体となった盛り上がりは特に印象深かったです。
新たな挑戦の発表
公演終盤には、2026年春に開催予定のセカンドライブツアーの発表も行われ、会場は熱気に包まれました。この発表は、シクフォニの新たな挑戦への期待感を高めるものでした。
メンバーそれぞれがライブを振り返り、来場者への感謝の気持ちを込めたコメントも印象的でした。「またライブに来たいと思ってもらえれば成功」と語った雨乃こさめの言葉は、今後の活躍に繋がる強い決意を感じさせるものでした。
持続する勢い
シクフォニの公演はただのエンターテイメントではなく、観客ともに様々な壁を乗り越えていく力を信じさせるものでした。初の3Dライブから今回のファイナル公演まで、彼らが広げた可能性の幅は、これからも私たちの期待を超えていくことでしょう。
この独自の取り組みや熱いパフォーマンスを通じて、シクフォニは今後も進化し続けることを私たちは見守っていくことでしょう。