fav meの初ワンマン大成功、新曲「Stage of the Future」を初披露！

fav me初ワンマンライブ「Stage of the Future」大成功

12月6日（土）、東京のKanadevia Hallにて、アイドルグループfav meが待望の初ワンマンライブを開催しました。このライブは、彼女たちにとって史上最大の規模とのことで、デビューから1年も経たない彼女たちにとって大きな挑戦でしたが、チケットは即完売し、会場は多くのファンで埋め尽くされました。

ライブの幕が上がると、会場を包む熱気と期待感が入り混じります。Overtureと共に装飾されたステージからメンバーが一人ずつ登場し、彼女たちの元気な姿にファンからは歓声が上がります。そして、最初の曲「ギュッてして！」で始まるライブが活気を帯びます。

「fav meの初ワンマンにようこそ！今日は私たちと君の特別な日になりますように」との挨拶が印象的な阿部の掛け声で、「蒼のラブレター」、続けて「あの空はずっとキミの色」などが披露され、ペンライトが7色に光る中、ファンたちの一体感が生まれました。特に「キュンってして！」では、熱気が更に高まり、会場一体が盛り上がります。

続いて自己紹介パートでは、小野寺が「今日は私たちと伝説を作りましょう！」と意気込みを語ります。その後、12月24日（水）にリリースされる1stシングルの表題曲「すきなんかじゃ…にゃい！」を披露し、特に“猫系ツンデレ女子”をテーマにしたその楽曲でファンは心を鷲掴みにされます。さらに、新曲「シンデレラブ」が初披露され、ファンの心を掴む魅力的なパフォーマンスが続きました。

中盤では「わんだーらんっ！」や「ちゅーしよう」などの軽快な楽曲が次々と送られ、急にメンバーがステージを去ると、小野寺が「7人それぞれが唯一無二、ずっと進んでいける」と込めた新曲「Stage of the Future」をパフォーマンス。これはメンバーとファンとの絆、未来への希望が詰まった曲で、特に感動的でした。

後半には「New World」や「あの時、キミが好きだった」でしっとりとしたボーカルを響かせる一方、「アストラ」「ストレイト・ストライド」ではエネルギッシュなパフォーマンスが展開されます。可愛い楽曲からカッコいい楽曲へ、幅広い表現力を見せつけました。最後には、「ケーキを食べればいいんじゃない！？」を全力で披露し、銀テープが舞う中で本編を締めくくります。

メンバーが去った後、客席からのアンコールの声に応え再登場したメンバーは、再び「ストレイト・ストライド」をパフォーマンス。この時の情熱は本編以上と思わせるもので、ファンの心を掴んで離しません。小野寺はライブを振り返り、デビューから8ヶ月経っての不安や期待に応えることができたかという自身の想いを語ります。

ライブ終了後、2026年5月18日（月）にはデビュー1周年イベントが豊洲PITで行われることが発表。ファンの拍手と共に、「ここから限りない夢が一つひとつ叶います」との言葉とともに、新曲「Stage of the Future」が再び演奏され、鮮やかなフィナーレを迎えました。

新曲「Stage of the Future」は12月7日から配信が始まり、12月24日には1stシングル『すきなんかじゃ…にゃい！』もリリースされます。今後ますます進化するfav meの姿から目が離せません！