ヒラルディージョの20周年を祝うタンゴコンサート『TANGO』
2025年6月7日、ヒラルディージョ事務局が主催するコンサート『TANGO』が、神奈川県横浜市の栄区民文化センター リリスで開催されることが決まりました。このコンサートは、アルゼンチン・ブエノスアイレス発祥のタンゴを感じられる特別なイベントです。毎回大好評のバンドネオン、バイオリン、ピアノのトリオに、新たにコントラバスが加わり、より一層の音の厚みが期待されています。
タンゴカルテットの魅力を深く味わう
今回の『TANGO』では、古典タンゴとアルゼンチンタンゴの名曲を多く揃え、演奏するだけでなく、曲の背景や歴史についてのトークも行います。アルゼンチンの移民文化が生み出したタンゴは、アフリカのリズム、ヨーロッパのメロディ、そして南米や地元の音楽が見事に融合した結果、今や世界中で愛される音楽に成長しました。
このコンサートでは、日本で活躍する実力派のミュージシャンたちが集結し、その素晴らしいメロディーを皆様にお届けします。また、ヒラルディージョの活動が20周年を迎えることを記念した特別価格でのチケット販売も行っているため、お気軽に足を運んでいただける絶好の機会です。
卓越したミュージシャンたち
鈴木崇朗(バンドネオン)
鈴木崇朗は、2001年からバンドネオンを学び始め、2005年には南米ツアーに参加。その後、アルゼンチンに留学し、数多くの著名な指導者から指導を受けました。国内外での活躍も目覚ましく、自身のグループ「鈴木崇朗cuarteto」も率いています。
瀬尾鮎子(バイオリン)
瀬尾鮎子は、東京音楽大学を卒業後、南米音楽に魅了され、特にアルゼンチンタンゴの演奏に力を入れています。彼女は「キサスタンゴ」を結成し、各地でのライブや客船での公演など多岐にわたる活動を行っています。
須藤信一郎(ピアノ)
須藤信一郎は、国立音楽大学を卒業後、アルゼンチンタンゴをはじめジャズやPOPs、シャンソンなど様々なジャンルで活動しています。クールで情熱的な演奏が評判で、多くのアーティストと共演しています。
俵山ナオユキ(コントラバス)
独特の経歴を持つ俵山ナオユキは、元プロボクサーとしての経験を経て音楽の道へ進みました。ジャズやポピュラー音楽にも精通し、現在はアルゼンチンタンゴの演奏に携わっています。
開催概要
- - タイトル: TANGO
- - 日程: 2025年6月7日 (土)
- - 会場: 横浜市栄区民文化センター リリス
- - 開場: 13:30 / 開演: 14:00
- - チケット: 自由席2,200円(税込)
この特別なイベントで、タンゴの魅力を存分に知っていただけることを期待しています。チケットはカンフェティで好評発売中ですので、ぜひお早めにご購入ください。公式サイトでは更なる詳細情報もご確認いただけます。タンゴのリズムに身を委ねて、特別なひとときをお過ごしください。