ALDIOUS最後の公演
2025-08-14 18:36:27

ALDIOUS無期限活動休止前ラストツアー豊洲PITが感動のフィナーレを迎えた!

ALDIOUS無期限活動休止前ラストツアー豊洲PITが感動のフィナーレを迎えた!



2025年5月17日、ALDIOUSは無期限活動休止を発表し、その後8月に「The Dominators Last Standing 2025」のラストツアーを開始しました。このツアーでは、メンバーのYoshi、トキ、サワが中心となり、元メンバーのRe:NOとArutoも特別に参加し、特別な布陣で臨みました。

ツアーは名古屋を皮切りに始まりましたが、最終公演は東京・豊洲PITで行われました。この特別な夜には、1,000名のファンが集まり、無期限活動休止を惜しむ気持ちが場内を包み込みました。メンバーがオープニングのSEと共に登場すると、彼らは2017年にリリースした「We Are」でステージをスタートしました。

Re:NOは圧倒的な力強さを持って歌い上げ、Yoshiも見事なギター演奏で応え、さらにトキも美しいメロディで華を添えました。彼女たちの気持ちをそのまま伝えるかのように、会場に詰めかけたファンからは歓声が上がります。「こんばんは、ALDIOUSです。サイコーの夜にしていこうぜ!」とRe:NOが叫ぶと、会場のボルテージは一気に上昇しました。

「Ground Angel」が続き、3曲目を終えると、Re:NOは感謝の言葉を述べると共に、観客と共に最高の夜を作りたいと語ります。Yoshiも「こんなに多くのみなさんが集まってくれて、本当に嬉しいです。」と心の声を届け、「die for you」へと突入しました。このシーンでは、オーディエンスが大合唱し、メンバー同士の息の合ったパフォーマンスがフロアを活気づけました。

ライブ中盤には、このツアーのために用意された7分間のインストゥルメンタルが披露され、各メンバーの個性が凝縮された素晴らしい一曲がフロアを魅了しました。後半は、2ndアルバムからの「Wish Song」や、1stアルバムのオープニング曲「Luft」など、ALDIOUSの楽曲が観客を楽しませ、ヒートアップする場面が続きました。

サワが「ALDIOUSがこれまで愛されてきたのは、今日ここにいる皆さんや、来られなかった方々の支えがあったからです。」と語り、トキも「みんなで感情を放出して、ミイラになって帰ってください!」と煽りました。その後は「Re:fire」からのラストスパートが始まり、オーディエンスとの一体感が生まれました。

「IN THIS WORLD」や「夜桜」が演奏される中、メンバーのボルテージも最高潮に達し、本編の最後には「Dominator」が迫力満点で披露されました。アンコールでは「I Don’t Like Me」や「Dearly」などが続き、最後にYoshiは「また何かしらの機会で会えると思います。」と未来への希望を語りました。

最後の「White Crow」では、Re:NOのアカペラも加わり、オーディエンスと共にこの特別な夜をしっかりと締めくくりました。メンバーがステージを後にする際、Yoshiは「またどこかで会いましょう!」と宣言しました。ALDIOUSの歴史はここで一旦幕を閉じましたが、彼女たちの音楽はいつまでもファンの心の中に残り続けるでしょう。

この公演の模様は、12月24日にBlu-ray、DVD、CDとしてリリースされる予定です。17年間の集大成ともいえるこのライブが、どのように記録されたのか、ファン必見のアイテムとなっています。


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