Date fmがJFN賞2025を受賞!
石川県のFM局、Date fmが受賞のニュースを届けてくれました。今年のJFN賞2025企画部門において、同局の被災地支援プロジェクト『~被災地から被災地へ電波にのせて~エフエム石川&Date fm SPECIAL PROGRAM MUSIC is…』が優秀賞に選ばれました。これは、2024年に受賞した大賞の続編であり、Date fmは2年連続での受賞となります。
被災地への思いを形に
この企画は、2022年に発生した能登半島地震の影響を受けた地域への支援を目的としています。Date fmは、音楽や言葉を通じて、被災地の実情を伝え、心のつながりを育くむことを目指しています。24年3月に行われた音楽イベント『RAD DAY』では、「音楽と言葉に被災地への想いをのせて届けよう!」というテーマで、多くのアーティストが参加し、希望を寄せました。このイベントの模様は特別番組として放送されました。
番組内容と出演者
特別番組は、2025年3月30日(日)の20:00から21:00に、Date fmとエフエム石川で同時にオンエアされる予定です。DJは、スーパーワタナベイビーCX±と中村マサトシが担当し、ストーリーテラーとしてREIKO(BMSG)が加わります。また、斉藤和義さんやゆずといった著名アーティストがこのプロジェクトに関わっており、エフエム石川の技師長や商店街の関係者へのインタビューも行われます。
CM部門でも地域支援
これに加え、Date fmはCM部門においても地域ブロック賞を受賞しました。局報60秒CM『あいつ…篇』は、ラジオならではのエモーショナルな表現に注目です。音声コンテンツの再評価が高まる中で、聴取者にラジオの素晴らしさを伝えることを目的としています。このCMは、仙台広告賞のラジオ部門で大賞を受賞しており、そのクオリティも証明されています。
今後の展望
2025年には、これらの企画の基盤となる音楽イベント『Fantastic Date fm RAD DAY5.5』が9月21日に予定されています。きっと多くの人々に、音楽を通じたエールが届けられることでしょう。
このように、音楽を通じた取り組みが評価され、多くの人々に影響を与えています。今後もDate fmがどのように活動を広げていくのか、目が離せません。