弦楽アンサンブル『石田組』
2025-03-05 12:30:17

進化を続ける弦楽アンサンブル『石田組』、2025年夏の公演が待望の開催

待望の『石田組』公演、2025年の夏に向けて



2014年に構想された弦楽アンサンブル『石田組』は、コンサートマスターの石田泰尚が中心となり結成され、多くのクラシックファンの心を掴んできました。彼の卓越した指揮の下、昨年の日本武道館での公演は8300人を魅了し、新たな地平を切り開いたのです。

このアンサンブルは、バロック音楽から映画音楽、さらにはプログレッシブ・ロックまで様々なジャンルを網羅し、豊かなサウンドを生み出すことで知られています。昨年は、全国各地で218のステージに立ったという石田泰尚は、2025年にも新たな創造を続け、観客に魅力的な体験を提供することでしょう。

2025年の公演スケジュール



『石田組』の2025年夏の公演は、以下のスケジュールで行われます。
  • - 8月10日(日)13時 / 18時 東京・サントリーホール
  • - 8月16日(土)14時 東京・サントリーホール
  • - 8月17日(日)15時 栃木・宇都宮市文化会館大ホール
  • - 8月22日(金)18時45分 愛知・愛知県芸術劇場コンサートホール
  • - 9月15日(月祝)17時30分 大阪・フェスティバルホール

この公演のチケットは、3月6日正午から先行販売が開始されます。特に愛知公演は3月9日からの販売となるので、お見逃しなく! 詳細は公式ホームページにて確認できます。

石田泰尚の魅力と『石田組』の成長



石田泰尚は、国立音楽大学を首席で卒業後、新星日本交響楽団のコンサートマスターを経て、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターとなりました。彼はその圧倒的な技術と独自の感性で、クラシック界に新しい風を吹き込んでいます。

昨年は、クラシックコンサートを楽しむWEBマガジン「ららら♪クラブ」にて「コンサートで聴きたい日本人ヴァイオリニスト2023」ランキングで1位を獲得するなど、名実ともにトップアーティストとしての地位を確立しました。

さらに、2025年4月には横浜みなとみらいホールの「プロデューサー in レジデンス」に就任し、次世代の音楽界を牽引する存在として注目されています。彼が手がける『石田組』は、毎回異なるメンバーで新しい作品に挑戦し、聴衆との一期一会を大切にした演奏を行います。「2023・春」や「2023・夏」のアルバムリリースでも好評を博し、ジャズやロックの名曲も取り入れています。

特集番組で石田泰尚の魅力を体感



新たに始まる特集番組『The Artist バイオリニスト・石田泰尚』は、NHKのEテレで放送されます。これは、彼の魅力を深く掘り下げる貴重な機会となるでしょう。初回の放送は3月6日で、再放送は2025年3月10日です。

この機会に、ぜひ石田泰尚と『石田組』の音楽の魅力を感じ取り、進化する彼らの世界に触れてみてください。公式ホームページで公演スケジュールを確認し、チケットの購入をお楽しみに!

公式HPはこちら


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 石田泰尚 石田組 東京サントリーホール

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。