池袋で秋を楽しむ！清春の名曲がIKEBUSで流れる特別コラボ始動

10月15日から、池袋を走る電気バス「IKEBUS」において、清春の名曲「忘却の空」が特別放送されるという新しい試みが始まります。このコラボは、2025年11月に開催される「TOSHIMA STREET FES 2025（TSFes 2025）」の定例イベントの一環として行われ、地域や音楽の融合を強化することを目指しています。

「TOSHIMA STREET FES 2025」は、アーバンスポーツ、音楽、アートの3つの要素が集結した、ストリートカルチャーを楽しむことができる祭典です。豊島区との連携を強化し、環境に優しいIKEBUSとのコラボレーションを実施。期間中である10月15日から11月3日までの間、乗客はIKEBUS内で清春の「忘却の空」を聴くことができ、フェスと街が一体となった秋の特別な体験が提供されます。

さらに、注目すべきは、ナレーションを豊島区出身のHIPHOPアーティスト・hy4_4yh（ハイパーヨーヨ）のゆかりんが担当する点です。彼女のユニークな声が、清春の名曲と相まって、さらに特別な楽しさを演出します。

11月1日には、TSFes 2025のライブステージで清春自身が登場する予定であり、IKEBUSとのコラボレーションを通じて街と音楽がより一層密接に結びつく体験を提供します。

TSFes 2025の開催の概要としては、日程が2025年11月1日から3日まで、場所が池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、harevutai、池袋第三小学校など多岐にわたります。また、入場は無料ですが、一部コンテンツに関しては有料となる点に注意が必要です。

主催はTOSHIMA STREET FES 実行委員会で、共催には豊島区や一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメントなど、地域密着の組織が名を連ねています。これにより、地域振興と文化の発信が両立することになります。

さらに、協賛企業には、ビックカメラや西武鉄道など、幅広い企業が参加しており、多様な協力のもとでイベントが成り立つことになります。

このように、音楽と街の文化が融合する試みは、今後の池袋を更に盛り上げること間違いなしです。清春の楽曲が響くIKEBUSを利用して、ぜひ新しい池袋の文化を楽しんでみてください。