バーチャルシンガーの花譜が、CHiCOのワンマンライブにゲスト出演し、初共演を果たしました。2025年4月29日にLINE CUBE SHIBUYAで開催されるCHiCOのライブ「LAWSON presents CHiCO 1st Hall Live "CONFETTi"」にて、花譜がゲストとして登場したこのライブでは、二人のコラボ楽曲が披露されました。
花譜は、CHiCOの熱心なリスナーであり、3年前には彼女のレギュラーラジオ番組「ぱんぱかカフぃ」に出演した際に初対面を果たしました。この3年間の交流を経て、ついに待望のコラボレーションが実現したのです。観客は二人の歌声を楽しむことができ、ライブの特別感を一層高めました。
ライブでは、当初告知されていたコラボ楽曲が初披露されたのですが、さらにサプライズとして新たな楽曲も披露されました。なんと、アンコールでお披露目されたのは「撃って」と「Story Tellers」の2曲。この両曲は、花譜とCHiCOによるダブルリリースとして発表され、ファンの期待が高まります。
「撃って」には、清竜人が参加し、彼の独特なアプローチが楽曲に加わります。また、「Story Tellers」は、作詞にCHiCO自身とSPYAIRのMOMIKENが、作曲にはUZが関与しており、これまでの活動を反映した素晴らしいコラボレーションとなっています。
特に、「撃って」は花譜の複数のアーティストとのコラボ企画「組曲2」の第6弾としても位置付けられており、リリース日などの詳細は後日発表される予定です。この楽曲は、ファンにとっても期待の一品となりそうです。清竜人の参加もあり、聴く者を惹きつける魅力溢れる内容になっていることでしょう。
花譜は、KAMITSUBAKI STUDIOに所属し、2018年にデビューを果たしたバーチャルシンガーです。彼女の歌声は唯一無二であり、多くのアーティストとのコラボレーションを通じてその場合で特別な世界観を確立してきました。YouTube登録者数は100万人を超え、総再生回数は3億回を突破していることからも、彼女の影響力は計り知れません。
その一方、CHiCOは、クリエイター集団HoneyWorksとのコラボユニットとして活動を開始し、数々の人気アニメの主題歌を担当してきました。今春にはオリジナルのボーカリストとして新しい挑戦を開始するなど、独自のキャリアを築いています。
花譜とCHiCOのコラボは、今後の音楽シーンに新たな風を吹き込むことでしょう。彼女たちの動向に今後も注目が集まります。新曲のリリース情報やコラボレーションの続報を期待しつつ、二人の魅力あふれるパフォーマンスを楽しみに待ちたいと思います。