CANDY TUNE、デビュー2周年を幕張イベントホールで祝う
7人組アイドルグループCANDY TUNEがデビュー2周年を迎え、5月4日と5日に千葉・幕張イベントホールで特別な追加公演『CANDY TUNE 2nd ANNIVERSARY TOUR 2025「CANDY CANDY PARTY」』を開催しました。この公演は、4月11日に愛知でスタートしたツアーのフィナーレを飾るもので、約12,000人のファンが駆けつけ、ツアー全体では21,000人以上を動員しました。
初のアリーナ公演で見る成長の軌跡
CANDY TUNEにとって初のアリーナ規模のワンマンライブとなる今回の公演は、2023年にリリースされた1stシングル「キス・ミー・パティシエ」以降の急成長を証明するものでした。全曲がバンドセットで演奏され、オープニングの「キス・ミー・パティシエ」から会場は一気に活気に包まれます。
メンバーのエネルギーとファンとの絆
「hanamaru」や「未完な青春」を通じて、CANDY TUNEのファンとの関係性を見せるポジティブなエネルギーが広がりました。メンバーの福山梨乃が「2周年を一緒にお祝いしてくれてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた後、続けて行われた「絶対きゃんちゅー宣言っ!」では、観客も一緒になって盛り上がり、会場の一体感が生まれました。
感情の変化を体現したライブ
「Twilight Dilemma」では、日が暮れかける空のような切なさを感じさせ、観客の心を掴みます。その後のMCでは、軽妙なトークで観客との距離が一気に縮まる場面も見られました。特に「推し♡好き♡しんどい」では、アイドルファン心理を見事に表現し、共感を呼び起こしました。
ツアーを象徴する感動の瞬間
2周年を祝うにふさわしい「ナナイロプロローグ」や「いえなかったことば 〜ありがとう〜」では、ファンに対する感謝の想いが込められたパフォーマンスが印象的でした。終盤の「WAO!アオハル!」と「レベチかわいい!」の流れは、メンバーとファンが一体となる瞬間を創出しました。
新たな未来を切り開く新曲
アンコールでは新曲「LASTING TUNE」が初披露され、グループの未来を感じさせるパフォーマンスが心に残ります。最後には、再び「キス・ミー・パティシエ」と「倍倍FIGHT!」を披露し、ファンとの距離を縮める努力を惜しまず、徹底したパフォーマンスを見せつけました。
全国ツアーの発表
公演終了後には、CANDY TUNE初となる全国ツアー『CANDY TUNE JAPAN TOUR 2025 - AUTUMN -』の開催も発表され、多くのファンを驚かせました。これからのCANDY TUNEのさらなる活躍が期待されます。
CANDY TUNEのオフィシャルファンクラブでは、全国ツアーの先行受付も行われており、ファンにとって見逃せないコンテンツが続々と展開されています。これからも彼女たちの活動から目が離せません!
CANDY TUNEの公式サイトやSNSでも最新情報が発信されているので、ぜひチェックしてみてください。