FUJIBASEの新曲「yosuga」がドラマ主題歌に
ソロプロジェクトアーティストFUJIBASEが手がけた新曲「yosuga」が、フジテレビの新ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』の主題歌に選ばれました。このプロジェクトは、株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブと株式会社kand productionが共創事業として進めており、FUJIBASE自身が歌詞、作曲、編曲を担当しています。
新曲「yosuga」は、フジテレビで蓄積された数々の人気作品を手がける脚本家・生方美久の新作ドラマにインスパイアを受けて制作されたもので、初のドラマ主題歌としての試みです。この楽曲には、「頼りになる手段」と「心の拠り所」という2つの意味が込められており、嘘が持つ様々な側面を表現しています。
「嘘が嘘で嘘は嘘だ」について
ドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』は、生方美久が脚本を務め、豪華キャストとして菊地凛子、錦戸亮、竹原ピストル、塩野瑛久、そして中田青渚が登場します。このドラマは、嘘の持つ微妙な関係性に焦点を当て、人間関係の中でどのように嘘が生まれるのかを探る作品です。
ドラマは2026年1月11日から地上波で放送されますが、FODでは12月24日から全4話を一挙先行配信いたします。この機会に、FUJIBASEの音楽とともにドラマを楽しむことができるのは、ファンにとって特別な体験となるでしょう。
「yosuga」の歌詞の世界
「yosuga」では、1対1の人間関係をベン図のように重ね合わせ、どのような嘘がどんな瞬間に生まれるのかというテーマが歌詞に織り込まれています。心の拠り所を守るために人が使ってしまう「頼みの綱」としての嘘を描いたこの作品は、視聴者に深く響く内容です。
FUJIBASEのプロファイル
FUJIBASEは、2024年に始動したアーティストで、音楽制作のすべてを自身で手掛けるソロプロジェクトです。毎月公開されるデモ楽曲“Demo Sketch”は、SNSで反響を呼んでいます。幅広いジャンルに影響を受けた彼の作品は、多くのアーティストや音楽ファンから注目を浴びています。2025年には1stフルアルバム『新東京市音頭』もリリースされ、今後の活躍が期待されます。
まとめ
FUJIBASEが書き下ろした新曲「yosuga」が、フジテレビドラマ『嘘が嘘で嘘は嘘だ』の主題歌に起用されたことは、アーティストとしての新たな挑戦を意味します。この楽曲によって、ドラマと音楽が融合し、さらに多くの視聴者に感動を届けることでしょう。今後の放送や配信に期待が高まります。