音楽とアート、ウイスキーが融合する特別イベント開催！

音楽とアート、ウイスキーが融合する特別イベント

音楽、アート、ウイスキーカクテルが交わる魅惑の空間が、下北沢のバー「Quarter Room」に登場します。株式会社The Chain Museumが運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」が企画したグループ展が、国際的に有名なスコotchウイスキー「ジョニーウォーカー」とのコラボレーションにより実現しました。このイベント『JOHNNIE WALKER presents THE WALKERS IN TOWN SESSIONS Vol.4』は、2025年10月11日（土）から20日（月）までの期間、特別に開催されます。

イベントの概要と魅力

このイベントは、ウイスキーと音楽を楽しむ新たなカルチャーを提案するもので、参加者は特別に用意されたジョニーウォーカーの新商品「ブラックルビー」を使ったオリジナルカクテルを味わいつつ、選りすぐりのDJたちによる音楽パフォーマンスを楽しむことができます。アート展示は、ArtStickerがキュレーションを手がけ、4名のアーティスト（itabamoe、大河紀、Marino Funabashi、弓月）が参加します。

参加アーティストの紹介

- itabamoe：東京で活動中のアーティスト。文化服装学院を卒業後、アパレルデザイナー及びイラストレーターとしての経験を経て、現代アートのテーマとして女性の多様性を表現しています。彼女の作品は強いメッセージ性を持ち、観る者に深い印象を与えます。

- 大河紀 (Nori Okawa)：岡山出身のアーティストで、多摩美術大学出身。彼は、生と死の境界についての探求を通じて、人間の美しさや可能性を再考する作品を発表しています。有機質と無機質を融合させた独特のスタイルが特徴です。

- Marino Funabashi：愛知県出身のデザイナーで、武蔵野美術大学大学院を修了。彼の作品は、時間や記憶の風景を映し出し、色彩と質感の関係性を探求しています。現代社会における共存の美しさを描き出します。

- 弓月 (Yuzuki)：東京芸術大学に在籍する学生で、社会の中で見えない存在に目を向け、彼らの声を届ける作品作りに取り組んでいます。様々なメディアを使って、社会の暗闇に光を当てる試みが評価されています。

カクテルと音楽の体験

イベントでは、当日だけの特別なオリジナルカクテルが3種類提供されるほか、各アーティストの展示作品も見られます。入場は10月11日（土）は1,000円（ワンドリンクオーダー含む）、12日（日）から20日（月）は無料です（ただし、年齢確認があります）。

バーテンダーの野村空人さんは、「アートとカクテルの融合」をテーマに、古典から現代までのアート作品を再解釈したカクテルを提供しており、まるで美術館にいるかのような独特の体験が待っています。