西日本鉄道が新たな音楽のエコシステムを構築
音楽シーンが変貌を遂げる中、西日本鉄道株式会社が運営しているスマートフォンアプリ「muside」と、日本音楽著作権協会(JASRAC)が連携し、KENDRIXとの新たなコラボレーションを発表しました。この協力関係は、音楽クリエイターへの支援の強化と、楽曲情報の適切な管理を目指すものです。
コラボレーションの背景
musideはアーティストや音楽クリエイター向けのプラットフォームとして、ライブ活動のサポートや情報提供の役割を果たしています。一方、KENDRIXはブロックチェーン技術を活用し、クリエイターが安心して楽曲を発表できる環境を整える事業を展開しています。この両者の提携により、「すべての音楽クリエイターがCreation Ecosystemに参画できる世界へ」というKENDRIXのビジョンが加速します。
主な取り組み内容
1.
muside × KENDRIX コラボイベントの開催
2026年秋、福岡市内でmuside主催、KENDRIX協賛によるライブイベントが計画されています。このイベントでは、プロのクリエイターやプロデューサーが審査員となり、優れた楽曲やアーティストを評価します。参加者には楽曲のアレンジやプロデュースに携わる機会が与えられるなどの特典も用意されています。
2.
セットリスト機能の強化とデータ収集
musideには、出演者がセットリストを作成し公開できる機能があり、これを活用することでライブハウスでの音楽データの効率的な収集が進められます。これにより、JASRACを通じてクリエイターへの対価還元がアップデートされることを目指し、検証事業が行われます。
musideとは何か
musideは、2024年にサービスを開始する音楽活動支援プラットフォームです。「音楽を楽しむあなたの為のマネージャー」をコンセプトにし、アマチュア音楽界の活性化を目指しています。ライブハウスやスタジオの情報提供に加え、ライブの告知・出演管理や過去のライブセットリストの閲覧、メンバー募集など、多岐にわたる機能が搭載されています。
KENDRIXの紹介
KENDRIXは、音楽の著作権管理を革新するために設計されたプラットフォームです。ブロックチェーン技術に基づいた存在証明機能や楽曲認識技術を持ち、音楽クリエイターが安全に楽曲を発表できる環境を提供しています。このシステムは、著作物の真正性維持や著作者の本人性を支援するため、より多くの音楽クリエイターから支持を集めています。
音楽クリエイターへの影響
このコラボレーションは、地域やジャンルを問わず、音楽クリエイターに新たな可能性を提供します。musideとKENDRIXの連携によって、アーティストはより簡単にライブデータを管理し、適正な対価を得られるようになるでしょう。
音楽活動がますます身近なものになるこの新たな試みに、ぜひ注目していきたいところです。