音楽ビジネスの未来を考える『音楽未来会議』が開催決定!
音楽業界の潮流や未来を深く考察した書籍『音楽未来会議 4つのテーマで読み解く「これまでの10年」と「これからの10年」』(柴 那典+山口哲一+脇田 敬 著)の刊行記念イベントが、2025年2月23日(日)に行われることが発表されました。このイベントは、株式会社リットーミュージックが主催し、特別ゲストとしてnoteのプロデューサーでブロガーの徳力基彦氏が登場します。
イベント概要
今回のイベントは、音楽業界の重要なトピックを3人の著者が紹介し、さらに徳力氏がどのようにこの本を読み解くのかが見どころです。また、日本のエンターテインメント業界に対する徳力氏の想いや提言も期待されます。特に、若い世代に向けたビジネスオンラインスクール「エンターテック・ユニバーシティ」の協力のもと、参加者が抱える疑問や音楽ビジネスへの提案に対しても応える機会が用意されています。
書籍について
『音楽未来会議』は、これまでの10年間と今後の10年間を4つのテーマに分けて詳述しています。第1章では「ヒットとブレイクの10年」、第2章は「ライブとフェスの10年」、第3章は「メディアとレーベルの10年」、第4章では「マネーとクリエイトの10年」を探ります。さらに、Z世代と音楽の未来や音楽マーケティングの新常識についてのコラムも収録されており、多角的な視点から音楽業界の動向を理解できる内容となっています。
著者紹介
著者陣は、柴 那典氏(音楽ジャーナリスト)、山口哲一氏(音楽プロデューサー)、脇田 敬氏(株式会社LAB代表取締役)という多彩な経歴を持つ専門家たちです。柴氏は音楽に関する幅広い知識と独自の視点で、多くのヒット曲や文化の変化を伝えています。山口氏はエンターテックのプロフェッショナルとして、デジタルとグローバル化の進展を背景に新たなビジネスモデルを推進。脇田氏は音楽マーケティングの第一人者として、多くの新人アーティストを成功に導いてきました。
まとめ
この『音楽未来会議』はただのイベントではなく、音楽ビジネスの未来を一緒に考える場でもあります。音楽業界関係者や関心のある方々はぜひ参加し、新たな視点を得るチャンスを逃さずに。音楽未来会議がこれからも継続的に開催されるとのことなので、参加後のフィードバックや意見交換が、さらなる音楽ビジネスの発展に繋がることを期待しています。イベントはオンラインとオフラインで参加可能ですが、詳細は公式サイトをチェックしてみてください。
この機会に、音楽の未来を一緒に考え、共に歩んでいく姿勢を持ち続けましょう。