京都駅ビルの音を凝縮したSO-SOの新曲『Surround』が登場！

SO-SOが京都駅ビルを音楽に変えた新曲『Surround』

世界的に名高いヒューマンビートボクサーであり音楽プロデューサーのSO-SOが、京都駅ビルをテーマにした新曲『Surround (feat. Kyoto Station Building)』を発表します。この楽曲は2025年11月28日（金）に配信開始され、同時にミュージックビデオも公開される予定です。

多彩な音から生まれた唯一無二の楽曲

『Surround』は、SO-SOの特徴であるビートボックスサウンドと、京都駅ビル内で彼自身が録音した約60種類の環境音から構成されています。館内アナウンスや、駅のピアノの音、スーツケースのキャスター音、さらには電車の発着音やラーメンの湯切り音など、日常のあらゆる音が巧みに組み込まれています。これにより、聴く人々は京都駅ビルでの日々の瞬間を思い起こさせられることでしょう。

こだわりと技術が詰まったこの楽曲では、京都駅ビルを訪れたときの特別な経験が音楽を通じて充分に表現されており、その独特なフィーリングが新たな音楽体験を提供します。

SO-SOの思いに触れる

SO-SOは、この楽曲制作について「京都駅ビル全体をフィールドレコーディングする経験ができたことに感謝し、その中で楽曲を作り上げる楽しさを実感した」とコメントしています。また、彼は「今までの音楽性をアップデートできたと確信しており、京都駅ビルが一つの楽器のように、音の再現を通じて作品として仕上げた」と語っています。彼が目指したのは、京都に根付いた伝統と新しいモダンな側面を音楽で融合させることでした。

アーティスト情報と今後の活動

SO-SOは、代表曲「SO-SO Exercise」といった数多くのダンスミュージックをビートボックスサウンドのみで制作し、多くのリリースを行ってきたアーティストです。彼は「GMO SONIC 2025」や「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」にて圧巻のDJパフォーマンスを披露しています。また、K-popアーティスト「KISS OF LIFE」の日本デビューアルバムへの楽曲提供も注目されています。

さらに、彼の日本ツアー『SO-SO SPINS TOKYO JAPAN TOUR 2026』も決定しており、東京公演は2026年4月8日（水）に豊洲PITで、大阪公演は3月31日（火）になんばHatchで行われます。これらの情報は公式サイトやチケット販売ページで随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。

新曲『Surround』を通じて、SO-SOの独特な音楽体験をぜひ味わってみてください。そして、京都駅ビルの魅力を再発見するチャンスをお見逃しなく！