ウィンナー・ワルツ・オーケストラが2026年に来日
8月20日(水)から、ウィンナー・ワルツ・オーケストラの「宮殿祝賀コンサート」の一般発売が始まります。この公演は、2026年の新年を華やかに迎えるためのものとしてお正月の人気イベントとなっています。
豪華なプログラムで新年を祝う
2026年の幕開けを飾るのは、シュトラウスの音楽。ウィーンの舞踏会の華やかさが感じられるコンサートでは、幸せを呼ぶウィンナー・ワルツの旋律が響き渡ります。計10公演が予定され、東京芸術劇場や横浜みなとみらいホールなどで開催されます。全国各地でもお楽しみいただける機会が設けられています。
指揮者はシャンドル・ヤヴォルカイ
今年の特別な公演では、名ヴァイオリニストとして知られるシャンドル・ヤヴォルカイが指揮を務めます。彼は、シュトラウスの名曲を軽快に演奏し、新年にふさわしいお祝いの場を作り上げます。また、彼自身の演奏も楽しめるという特典もあります。ソプラノ歌手の美しい歌声と、衣装を変えながらダンスを披露する4人のダンサーたちが舞台を演出し、観客を魅了します。
様々な曲目を予定
コンサートのプログラムには、「美しく青きドナウ」や「皇帝円舞曲」、「ラデツキー行進曲」、「春の声」など、名高い数曲が並びます。中でもラデツキー行進曲は観客も参加できる楽しい部分であり、手拍子をしながらの一体感を楽しむことができるでしょう。また、プログラムは変更される可能性があります。
チケット情報
チケットの価格は全席指定6,800円(税込)で、一般発売は8月20日(水)からスタートします。詳細な情報は光藍社の公式ウェブサイトにて確認できます。
お正月の風物詩となるコンサート
このウィンナー・ワルツ・オーケストラによるコンサートは、25回目の来日公演を迎え、もはや「お正月の風物詩」として定着しています。新年を楽しむための特別なイベントとして位置づけられ、この楽しい時間を演出するために多くの準備が進められています。
アーティスト情報
シャンドル・ヤヴォルカイは3歳からヴァイオリンを始め、非常に若い年齢で舞台デビューしました。彼は数々の著名なオーケストラと共演経験があり、その技術の高さとユーモアのセンスで知られています。ウィーンの文化を体現する存在とし、観客から支持されています。
ぜひ、2026年の新春をウィンナー・ワルツ・オーケストラの魅惑の数曲と共に過ごしてください。心躍る華やかな音楽の中で、特別な一日を楽しむ準備を整えましょう!