滋味深いジャズセレクション
2025-08-20 11:06:18

ヴィーナス・オーディオ・グレード SACDセレクション第2弾、ジャズファン必見

鮮度あふれるジャズのサウンド体験



日本のジャズシーンにおいて、特に注目されるレーベルの一つが「ヴィーナスレコード」です。1992年に設立されたこのレーベルは、録音の質に徹底的にこだわる姿勢で、多くのジャズファンを魅了しています。音源のミキシングやマスタリングは代表の原哲夫氏が手がけ、これまでに様々なアーティストとのコラボレーションを実現してきました。

SACDの魅力



このたび登場したのは、音元出版とのコラボレーションによる「ヴィーナス・オーディオ・グレード SACD セレクション Vol.2」です。トリオやカルテットなど多彩なアーティストによるジャズの名曲が、上質な音声で楽しめるハイブリッドSACDとしてリリースされます。精緻な録音によるダイナミックな音像感は、ジャズの持つ魅力を最大限に引き出しています。

評論家の選曲



今回のセレクションを担当したのは、オーディオ評論家の石田善之氏です。氏は「一貫して積極的に前に出てくる鮮度の高いジャズ・サウンド」と評価し、聴き手に深い感動を与える楽曲を厳選しました。収録曲のリストには、ジェリー・ウェルダン・カルテットの「悲しき天使」や、バーバラ・キャロル・トリオの「バット・ビューティフル」、さらにサー・ローランド・ハナ・トリオの「ジャンゴ」など、聴きどころが満載です。

良質な音へのこだわり



音楽鑑賞の際には、やはり「良い音」が最も重要です。石田氏は、音楽と録音のクオリティが同時に楽しめることの価値を強調し、「オーディオ鑑賞」を通じてその快感を味わうことができると述べています。「ながら聴きではなく、真摯に向き合うことで、ジャズの本当の魅力が感じられる」とのことです。

購入とお得な情報



発売は2025年8月20日(水)で、音元出版のECショップ「PHILEWEB.shop」での購入が可能です。価格は4950円(税込)。第1弾のセット購入で5%OFFのプロモーションも行っており、これを機に両方揃えてみるのも良いかもしれません。

ヴィーナスレコードのブランド力



ヴィーナスレコードは、その高い音質とセンスの良いアートワークで日本を代表するジャズレーベルとして知られています。様々なジャンルのアーティストを迎え入れ、録音の質にこだわる姿勢が、オーディオファンにも評価されています。音の透明感と立体感は、一度聴けば忘れられない経験を提供してくれるでしょう。

オーディオ評論家 石田善之氏のプロフィール



石田善之氏は、日本大学芸術学部を卒業後、様々な音楽と音響の世界で活躍してきました。彼の評論は的確で深い洞察に満ち、国内外の多くのファンから厚い支持を受けています。ジャズやクラシックだけでなく、オーディオ機器の自作にも取り組むなど、幅広い知識と経験を持つ評論家です。

まとめ



「ヴィーナス・オーディオ・グレード SACD セレクション Vol.2」は、ジャズ愛好家にとって見逃せないアイテムです。音質の良さはもちろん、選ばれた楽曲たちは、聴き手に新たな発見を与えることでしょう。この機会にぜひ、貴方のオーディオ体験を豊かにする一枚を手に入れてみてはいかがでしょうか。心洗われるジャズの世界が待っています。


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