韻踏合組合が25周年を迎え新たな一歩を踏み出す
今年、結成25周年を迎える韻踏合組合が、3年ぶりとなるニューアルバムからの先行シングル「まだいけるか?」をリリースしました。このシングルは、ヒップホップシーンにおいて非常に注目されている梅田サイファーとの初のコラボレーション作品でもあります。彼らの問う言葉、「まだいけるか?」に対して、韻踏合組合は自信満々に答えています。これまでの経験と新たなエネルギーを融合させ、懐かしさを感じさせるリズムで新しい魅力を届けています。
アルバムのタイトルは、ヒップホップファンなら誰もが知る「一網打尽(REMIX)」の名フレーズからインスパイアを受けたもの。リリースは2025年5月14日で、各種配信サービスで楽しむことができます。これに関しては、
こちらからアクセスできます。
25周年を祝う特別イベント「韻祭」
さらに、韻踏合組合は25周年を祝う特別なイベント「韻祭」を2025年6月1日に開催します。このイベントは、大阪のユニバースにて行われ、MCバトルやアーティストセッションなど、ヒップホップファンにはたまらない内容になることが予想されます。梅田サイファーをゲストとして迎え、韻踏合組合のこれまでの歩みを彩るパフォーマンスが期待されます。
イベントの詳細は以下の通りです。
- - 日付: 2025年6月1日(日)
- - 開場: 15:00 / 閉場: 22:00
- - 前売りチケット: 4,500円(税込)
チケット購入は
こちらから。ドリンク代は別途必要で、整理番号順での入場となります。未成年者の入場も可能ですので、若いファンたちにもこの魅力的なイベントを体験してもらいたいですね。
韻踏合組合の歴史と影響力
韻踏合組合は結成以来、数々の変遷を経て現在のメンバーに至ります。SATUSSY、ERONE、HIDADDY、遊戯、DJ KITADA KEN、DJ KANの名を知る人は多いことでしょう。これまでにリリースされたアルバムは11枚に及び、特に「一網打尽 (REMIX)」は人気を博し、YouTube上で2400万回以上の再生回数を記録しています。このように、韻踏合組合は日本のヒップホップシーンにおいて欠かせない存在となっています。
また、彼らが主催する「SPOTLIGHT」は年々盛大になり、西日本最大規模のMCバトルとして定着しています。メンバーのERONEは、フリースタイルダンジョンのモンスターとして名を馳せ、HIDADDYは高校生RAP選手権の審査員を務めるなど、幅広い影響を与えています。
梅田サイファーとのコラボの意義
梅田サイファーは、大阪の道端で自由なセッションを行うラッパーたちの団体から発展した集団です。彼らは上下関係のないフラットな関係の中で活動し、ラップバトルで優れた成果を残すメンバーが多く在籍しています。自由なスタイルが特徴で、映像作家やトラックメイカーとしても活動しているメンバーが多いため、多彩な魅力を持っています。今回の韻踏合組合との共演は、両者が相乗効果を生み出し、さらなる成長を意味します。
まとめ
韻踏合組合の25周年という節目は、彼らの過去の功績を祝いながら、未来へとつながる新たな一歩でもあります。豪華アーティストの共演が期待される「韻祭」と共に、ヒップホップの魅力を存分に楽しんでください。各種SNSでも最新情報が更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。