と思い出されるMLB開幕戦、YOSHIKI直筆楽譜のチャリティオークションが実現

MLB開幕戦の特別な瞬間

2023年3月18日、東京ドームで行われたMLB開幕戦にて、YOSHIKIの特別アレンジによる日本国歌「君が代」とアメリカ国歌「The Star-Spangled Banner」が、圧巻のピアノパフォーマンスで演奏されました。この瞬間に使用された楽譜には、YOSHIKIをはじめ、MLBからの佐々木朗希選手、山本由伸選手のサインが施されており、非常に貴重なアイテムとなっています。

チャリティオークションでの落札

この楽譜は、米ロサンゼルス・ドジャース財団が主催したチャリティオークションに出品され、4月28日には約584万円（約41,000ドル）で落札されました。この収益は、カリフォルニア州および岩手県大船渡市を含む火災被害の支援に全額寄付されることが決まっています。

佐々木選手の思い

MLB開幕戦におけるYOSHIKIのパフォーマンスは、音楽とスポーツが異なる領域から交わる瞬間を生み出し、特に佐々木選手が故郷・大船渡市の支援を考えたことから、YOSHIKIと連携した今回の取り組みが実現しました。佐々木選手はこの活動の一環として、1,000万円の見舞金と500万円相当の物資を寄付しています。これに加えて、ロサンゼルス・ドジャースも1,500万円を寄付する意向を示し、合計で2,500万円の支援が決まっています。

YOSHIKIのこれまでの寄付活動

YOSHIKI自身も、これまでも様々な災害支援に尽力しており、例えば今年の1月にはロサンゼルスの山火事救援活動に約7,700万円を寄付しました。さらに、炊き出しボランティア活動にも参加しており、愛と希望を届ける存在としての活動を続けています。

このように、音楽とスポーツを結ぶ力を持つ今回の取り組みは、多くの人々に感動を与え、やる気と希望を抱かせるものであると言えるでしょう。YOSHIKIが設立した「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」は、アメリカでも活動を広げており、今後の支援活動が多くの人々に伝えられることを期待しています。

詳しい活動については、YOSHIKI FOUNDATION AMERICAの公式サイトをチェックしてみてください。