デ・ラ・ソウル新曲
2025-11-14 15:29:29

デ・ラ・ソウルが新曲「Day In The Sun」を発表!歴史を感じる再共演

デ・ラ・ソウル、新曲「Day In The Sun (Gettin’ Wit U)」発表



ヒップホップの金字塔を築いてきたニューヨークの伝説的グループ、デ・ラ・ソウルが注目の新曲「Day In The Sun (Gettin' Wit U)」をリリースしました。この曲は、Q-TipとYummy Binghamをフィーチャーし、彼らの一大プロジェクトであるニューアルバム『Cabin In The Sky』の2曲目となるシングルです。アルバムは11月21日のリリースを予定しており、ファンの期待が高まっています。

この曲は、数年ぶりにデ・ラ・ソウルとQ-Tipが共演したもので、90年代初頭のネイティブ・タン集団の雰囲気を彷彿とさせます。彼らの絆は強く、音楽が持つ力でヒップホップの境界を超えた歴史を感じさせるものです。この新曲では、感謝と再生をテーマに、過去の経験と未来の希望が融合されています。

ニューアルバム『Cabin In The Sky』とは?



デ・ラ・ソウルのこのニューアルバムは、通算10作目のスタジオアルバムであり、実に9年ぶりのフルアルバムとなります。この作品は、NASによるインディーレーベルMass Appealの「Legend Has It」シリーズの一環としてリリースされます。このシリーズには他のレジェンドたちも参加しており、スリック・リックやレイクウォン、モブ・ディープなどの名前が挙がっています。

ニューアルバムには、デ・ラ・ソウルの独自のスタイルが色濃く反映されており、過去へのリスペクトを払いながらも、革新的なサウンドに挑戦しています。特に、新曲「Day In The Sun」はプロデューサーのスーパ・デイヴ・ウェストが手掛けたもので、刺激的なプロダクションと感情豊かなリリックが絶妙に絡み合っています。

メンバーのポス(Posdnuos)はこの曲について、「これは感謝と喜び、再生をテーマにしたもの。嵐を乗り越えた今、私たちは再び太陽の下に立つべきだ」と語っています。

デ・ラ・ソウルの軌跡



デ・ラ・ソウルは、1989年にデビューを果たし、すぐにヒップホップの名作『3 Feet High And Rising』を世に送り出しました。当時から彼らは多種多様なサンプリングや風変わりな歌詞で知られ、ジャズラップやオルタナティブヒップホップの発展に寄与しました。2005年にはゴリラズとの共演曲「Feel Good Inc.」でグラミー賞を受賞し、その後も高い評価を受けています。

彼らのクリエイティブな活動は1970年代から続くヒップホップと密接に結びついており、ラップアルバムチャートの1位を記録した『And The Anonymous Nobody...』の成功も記憶に新しいです。

今後の展望



デ・ラ・ソウルは、今回の新曲とアルバムを通じて、今なお進化し続けるアーティストとしての姿を強く印象づけています。配信リンクはこちら

これからもデ・ラ・ソウルの新たな挑戦に目が離せません。

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