ソニー・ミュージックレーベルズが「Spookiz」の全権利を取得!
ソニー・ミュージックレーベルズが、特に子どもたちに人気を集めている「Spookiz」(スプーキッズ)の全権利を取得し、キャラクタービジネスを推進することを発表しました。今回、音楽を中心とした業務の枠を超えて、初めてキャラクター・アニメーションコンテンツを取得したことで、業界内外で注目を集めています。これは新たな試みであり、音楽事業で培ったノウハウを活かして、独自の展開を目指すとしています。
Spookizの魅力
「Spookiz」は、誰もいない真夜中の小学校を舞台に可愛くも少しゾクッとするモンスターたちが繰り広げる短尺アニメーションです。特に、セリフのない非言語アニメーションとして、幼い子供たちに強い支持を受けており、現在では世界中で総再生回数が31億回を超えるほどの人気を誇っています。登録者数609万人(2023年6月11日現在)のYouTubeチャンネルは、アメリカをはじめ、フィリピン、シンガポール、日本、ブラジル、メキシコ、イギリスなどさまざまな国で親しまれています。
作品内には、憎めないドラキュラのCula(キュラ)、優しいフランケンシュタインのFrankie(フランキー)、自由奔放な小鬼のKebi(ケビ)、意地悪なキョンシーのKongkong(コンコン)、そして少し変わったゾンビ少女のZizi(ジィジィ)など、個性豊かなキャラクターたちが登場します。これらのキャラクターたちのショータイムは、見る人を夢中にさせる魅力があります。
新シーズンへの期待
ソニー・ミュージックレーベルズによる「Spookiz」の全権利取得と同時に、今年新たなストーリーの制作が発表され、新シーズンの開始が告げられました。新キャラクターも追加され、より広い年齢層から支持を得られるコンテンツとなることを目指しています。また、音楽との融合も強化され、キャラクターたちがアニメーションや音楽を通じて人間味を持つ活動を展開していく予定です。
クリエイティブなアプローチ
株式会社ソニー・ミュージックレーベルズの代表取締役社長である辻󠄀野学氏は、「Spookiz」を取得したことについて、新たなチャレンジであるとコメントしています。音楽の経験を大切にしながら、クリエイターやパートナーとの協力によって、キャラクターたちをスターに育てる取り組みに意欲を見せました。
今後の「Spookiz」は、キャラクターたちが音楽やアニメーションを通じて、さらに幅広い影響力を持つことが期待されており、ファンたちは新たな展開に心躍らせています。公式YouTubeチャンネルやSNSに目が離せない日々が続きそうです。
公式YouTubeチャンネル:
Spookiz Official
公式Instagram:
Spookiz Instagram
公式TikTok:
Spookiz TikTok
公式X:
Spookiz X
公式Facebook:
Spookiz Facebook
公式サイト:
Spookiz Website
これは、音楽とアニメーションが交差する新しい道を切り開く重要な一歩です。ソニー・ミュージックレーベルズが「Spookiz」をどう育てていくのか、今後の展開から目が離せません。