新たな音楽番組『歌聖へのラブレター』がスタート!
株式会社ジャパネットブロードキャスティングが運営する映画専門チャンネルは、40周年を迎えるにあたり、ブランド名を「BS10プレミアム」に変更し、音楽コンテンツを充実させる新たな取り組みを始めます。この新たなスタートを飾るのが、10月4日より放送開始の音楽番組『歌聖へのラブレター』。
番組のコンセプト
『歌聖へのラブレター』は、日本の心に残る歌手の魅力を、知られざるエピソードや思い出の品、さらにはカバー曲を通じて紐解いていく新しい音楽番組です。初回の特集は、昭和の大スター、美空ひばりさんです。彼女の音楽と人生に迫るべく、俳優の里見浩太朗さん、歌手の天童よしみさんがゲスト出演し、番組のマンスリーMC、高橋みなみさんと共にその魅力を探ります。
収録の感想
収録後、里見浩太朗さんは、美空ひばりさんについての思い出を熱く語りました。「美空ひばりという日本を代表する歌手について話す時間は本当に楽しくて、あっという間の45分でした」と感想を述べています。天童よしみさんは彼女との出会いを振り返り、「美空さんの曲に寄り添った世代として、彼女の素晴らしさを再認識できました」と語りました。
高橋みなみの思い
マンスリーMCの高橋みなみさんも、この番組を通じて美空ひばりさんの姿をより深く理解する機会を持ったと語っています。「美空ひばりさんはまさに“歌”そのものだった」と話し、彼女の歌に魅了された気持ちを新たにしました。特に、美空ひばりさんの楽曲の魅力を感じ取ることができたといい、視聴者への期待を寄せました。
知られざるエピソードと歌唱シーン
番組内では、里見さんと天童さんがそれぞれ美空ひばりさんの曲を披露し、その歌唱シーンは感動的です。里見さんが「悲しい酒」を披露した際には、天童さんからの台詞演出もあり、特別な瞬間となりました。高橋さんはその迫力に圧倒され、「お二人の歌声に心を揺さぶられました」としみじみと語りました。
番組の最後に、里見さんは観 viewers に向け、「歌謡曲ファンの方々にはぜひ見ていただきたい」と呼びかけ、美空ひばりさんの曲の深い意味や背景を知る貴重な機会であることを強調しました。天童さんも、この番組で美空ひばりさんの知られざる側面に触れることができると期待感を寄せ、その魅力を精一杯伝えていく所存だと言いました。
高橋さんも同様に、視聴者がこの番組を通して美空ひばりさんのことをもっと知りたくなるのではないかと話し、強いメッセージを残して取材会を締めくくりました。
放送予定
『歌聖へのラブレター~私しか知らない美空ひばり~』は、毎週土曜の夜7時、翌火曜の午前10時から放送されます。初回は10月4日で、特集の後編は10月11日です。美空ひばりの音楽を深く知り、彼女の魅力を再発見するチャンスをお見逃しなく!