≒JOY 3周年コンサートの記録
2025年3月1日、東京体育館にて≒JOYの結成3周年を祝う「≒JOY 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」が開催された。この公演は、指原莉乃がプロデュースしたアイドルグループである≒JOYの最大のスケールを誇るもので、昼夜2回の公演で約12,000人のファンを魅了した。
コンサートの開演前
会場はコンサートの開演前から緊張感に包まれていた。観客のペンライトが消され、場内は静寂に。突然、メイド服を着たメンバーが懐中電灯を手に登場し、ロックナンバー『超孤独ライオン』で鮮烈なスタートを切った。会場の雰囲気は一気に盛り上がり、観客の期待を一層高める。
パフォーマンスのハイライト
この日のパフォーマンスでは、メンバーたちが多彩な表情と力強い歌声で観客を圧倒した。特に注目を集めたのは『スイートシックスティーン』のパフォーマンスで、歌詞には「今日は≒JOYの3周年コンサートだ!」というアレンジが施され、金色のテープが宙に舞った。
次に、メンバーはキュートな衣装にチェンジし、先輩グループ【=LOVE】や【≠ME】のヒット曲を交えつつ愛らしいパフォーマンスを展開。『夢見る♡アイドル』のパフォーマンスでは、あの人気キャラクター・ポムポムプリンも登場し、ファンを一層楽しませた。これらの演出が、観客の心に残る華やかな思い出を生み出した。
クライマックス
コンサートの後半では、アッパーチューン『体育館ディスコ』が披露された。ミラーボールの光で彩られた会場は、まるでディスコに変わったかのよう。メンバーは会場全体を盛り上げるため、トロッコに乗って駆け回り、『大空、ビュンと』ではLEDビジョンにファンへのメッセージを表示させ、絆を深めた。
MCとエンディング
途中のMCでは江角怜音が、≒JOYの3年間を振り返り、未来への決意を語った。その言葉を受けて『≒JOY』が演奏され、会場には大量の紙吹雪が舞った。コンサートの最後には、応援ソング『ネバギバ!生きろ』が披露され、観客もメンバーも一体となる感動的なフィナーレを迎えた。
さらに、終演後には新シングルのリリースが発表され、集まったファンからの歓声が響いた。≒JOYがこれからどのように成長していくのか、今後の活動に大いに期待が寄せられいる。彼女たちは次の4年目に向けても積極的な活動を続けていくに違いない。
今後の予定
次回のシングルリリースは2025年6月11日を予定しており、そのためのイベントも予定されている。ファンとの距離がさらに近づく機会となることを期待したい。
≒JOYの3周年コンサートは、彼女たちの幕開けとも言える素晴らしいイベントであった。これからの彼女たちの活躍に目が離せない。