「そのひとつになる」渋谷の企業初のオリジナルソングが誕生

　「そのひとつになる」　－渋谷の企業の挑戦

2023年、渋谷に拠点を置くウェブ制作会社「株式会社マバタキ」が、その新たな一歩を記すオリジナルソング「そのひとつになる」を発表しました。この楽曲は、同社の理念や文化を音楽という形で表現したもので、プロジェクトには多彩なアーティストたちが名を連ねています。

曲の制作と豪華なメンバー陣

今回のオリジナルソングの制作には、著名なアーティストたちが集結しました。ボーカルには、KIRINJIやcero、UAなどのサポートで知られる小田朋美氏（CRCK/LCKS）が参加。彼女の温かみのある声が楽曲に特色を与えています。また、ギターには木村カエラ「リルラリルハ」などで知られる會田茂一氏が関与。彼の洗練されたプレイが、楽曲を一層引き立てます。

作曲とプロデュースは、THE MICETEETHの金澤義氏が担当。彼は自身のバンド活動を続けながら、数々のCM音楽や商業音楽に携わっており、今回もその経験を存分に活かしました。さらに、レコーディングエンジニアには葛西敏彦氏が参加。このチームが生み出したサウンドは、昔ながらの社歌の形式を踏襲しつつ、現代的な感覚を織り交ぜています。

ミュージックビデオの魅力

楽曲の魅力をより引き立てるのが、ミュージックビデオです。進撃の巨人や呪術廻戦など有名アニメ作品に関わるsankaku△というアニメーションスタジオが制作を担いました。古屋和臣氏との協力により、現実と幻想が織り成す豊かな映像が完成。視覚的にも楽しませてくれるこのMVは、まさに音楽と映像が一体となった作品です。

受け入れられる音楽とともに

オリジナルソング「そのひとつになる」は、YouTubeで視聴可能。楽曲はApple MusicやSpotifyをはじめとする各種音楽配信プラットフォームでも配信中です。新たな企業文化の象徴として、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。

この楽曲は、社歌の再構築という新しい形を探る試みであり、令和の時代における小規模企業の姿を映し出しています。株式会社マバタキのウェブサイトでは、本リリースに関するさらなる情報も提供されています。