「Billboard Live TAIPEI」開業
2025-11-18 09:48:29

「Billboard Live TAIPEI」開業を祝うオープニングレセプションの詳細

台湾に誕生する「Billboard Live TAIPEI」のオープニングレセプション



2025年11月18日、台北市信義区に「Billboard Live TAIPEI」が堂々オープンを迎えます。この画期的なライブエンターテインメント施設の開業を祝うため、クレドホールディングス株式会社は先日、レセプションを開催し、音楽と文化の新たな幕開けを祝いました。この特別なイベントには、台湾政府や日本政府、実業界から約150名の招待客が参加しました。

オープニングセレモニーの様子



レセプションは、台湾の著名な司会者・陶晶瑩(ティオ・チンイン)によって進行されました。セレモニーのハイライトには、王淑芳(文化部影視及び流行音楽産業局局長)や、髙羽陽(日台交流協会副代表)、その他著名なゲストによる「鏡開き」が含まれ、台湾と日本の友好関係を祝いました。このように、歴史的な瞬間を皆が祝福する中で、台湾の音楽文化が新たなステージに進むことを実感しました。

アーティストによるライブパフォーマンスも行われ、オーストラリアのCait Lin(凱琳)、台湾の曾增譯、カナダのBen Holt、韓国の朴秀鐘(Sujong Park)、日本の藤井俊充がジャズステージを披露しました。観客は、アーティストたちの表情や繊細な動きを間近で感じることができ、高音質なスピーカーの効果も相まって、音楽の持つ感動が会場を満たしました。

グルメ体験の融合



「Billboard Live TAIPEI」の特徴的な点は、音楽だけでなく、美食体験の提供も重視していることです。レセプションでは、フレンチと和食を融合させたコース料理が振る舞われ、ロブスターやサーモン、黒毛和牛などが楽しめました。ドリンクも音楽の雰囲気に合わせて選定され、ライブと食事の調和を考えたメニューが来場者の舌を楽しませました。

新たな音楽文化を目指して



「Billboard Live TAIPEI」は、約300坪のライブフロアを持ち、288席の座席が配置されています。北口正人(Billboard Live TAIPEI総合プロデューサー)は、台北にしかない感動の体験を提供したいと語り、台湾と日本のアーティストの貴重な出演機会の創出を目指しています。彼の考えは、アジアの新しい音楽文化を創造することに結び付いており、今回のオープニングはその第一歩に過ぎません。

クレドホールディングスの白井浩一社長も、「台湾はアジア展開の拠点にふさわしい国」と述べ、文化交流を深める重要な場所であることを強調しました。台湾と日本の音楽文化の架け橋となるべく、「Billboard Live TAIPEI」は様々なアーティストの公演を計画しています。今後、NATHAN EAST、徐若瑄(ビビアン・スー)、Do As Infinityなど、国境を越えた幅広い公演が予定されています。

まとめ



「Billboard Live TAIPEI」は、アジアの音楽シーンに新たな風を吹き込むことでしょう。この場所は、ただの音楽の発信に留まらず、新たな食文化の体験、そして異文化交流の拠点としての役割も果たすことが期待されております。開業は2025年11月18日ですので、多くの方々にぜひ足を運んでいただきたいと思います。音楽と食が織りなす特別な体験が、皆様をお待ちしています。


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