モウソウキリンが新曲「涙のあとで」を配信開始
2023年9月19日、レトロポップバンドのモウソウキリンが待望のデジタルシングル「涙のあとで」をリリースしました。この楽曲は、バンドのギタリストであり作詞・作曲も手掛ける成瀬夢衣の独創的な音楽性が光る作品です。
この新曲は、彼らが参加したみのミュージックのオーディション番組「音楽深化論」において注目されている中での発表となります。内容は、夜空に瞬く星々をモチーフとしており、大切な人への思いを巧みに歌い上げています。
サウンドとメロディ
「涙のあとで」のサウンドは、ゆったりとしたリズムに合わせて広がるメロディラインが特徴的です。ボーカルのヒグラシユウナは、その力強さと優しさを兼ね備えた歌声で楽曲の心情を表現。サビの部分では高らかに歌い上げるフレーズが聴く者の感情に寄り添い、星空を見上げた時のような解放感を与えてくれます。
今後の活動に注目
モウソウキリンは結成以来「レトロポップ」をテーマに活動してきましたが、今回の「涙のあとで」は彼らの音楽性の深化を印象づける一曲といえるでしょう。この新たな作品をもって、バンドの活動の幅がどのように広がっていくのか、引き続き注目が集まります。
自ら語る制作の背景
成瀬夢衣は、この曲の制作背景について、「プラネタリウムに行った際にAメロの歌詞とメロディが浮かんできた」と語っています。そして、これが「夏の大三角形」ともいえる三角関係をテーマにした広がりのある曲に繋がったとのことです。夏の曲とは言えないものの、恋に落ちた人々や音楽が好きなリスナーにとって、ぜひ耳にしてほしい一曲です。
商品情報
新曲「涙のあとで」は2025年9月19日に発売されます。シングルの詳細は以下の通りです:
配信サイトとリリックビデオ
「涙のあとで」は各種音楽配信サイトで視聴可能で、リリックビデオも公開中です。
バンドのプロフィール
モウソウキリンは、2022年の夏に専門学校の同級生たちによって結成されたレトロポップバンド。主に都内でのライブ活動を展開し、2024年5月には1stアルバム「JUST SIZE」をリリースすることが決まっています。同年9月には渋谷La.mamaでの初のワンマンライブも控えています。
公式SNSでは彼らの日常や最新情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください
これからのモウソウキリンの動向から目が離せません!