KISS OF LIFE、日本デビューツアーで魅せた多彩なパフォーマンス
4人組K-POPグループKISS OF LIFEが、記念すべき日本デビューツアー「KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]」を見事に完走し、観客の心を掴みました。このツアーでは、11月5日に発売するJAPAN 1st Mini Album『TOKYO MISSION START』を中心に、数々の魅力的なパフォーマンスを披露しました。
ツアーのフィナーレは、福岡サンパレスホールを皮切りに、大阪のグランキューブ大阪での2日間、そして東京ガーデンシアターで行われたファイナル公演で締めくくられました。特に東京でのパフォーマンスでは、多くのファンが集まり、彼女たちの華やかな存在感を楽しみました。
ツアーのオープニングは、タイトル曲である「Lucky」から始まりました。メンバーがデニムを基調とした衣装で登場すると、会場は一瞬で戦慄の声に包まれました。その後、韓国のデビュー曲「Shhh (Japanese Ver.)」と続き、ファンの掛け声も交じって、演出はさらに盛り上がりを見せます。
韓国で大ヒットを記録した「Midas Touch (Japanese Ver.)」では、ベルの見事なハイトーンボイスが響き渡り、観客のボルテージは早くも最高潮に達しました。
MCでは、「こんにちは!私たちがKISS OF LIFEです!」と爽やかな挨拶で会場を沸かせ、「最後の公演だなんて信じられません!エネルギーが爆発しています!」とメンバーの歓喜の声が響きました。続く「Bad News」や流行のダンスカバー曲「Igloo」を披露し、盛り上がりは最高潮に。特に日本でも人気の「Sticky (Japanese Ver.)」のイントロが流れると、場内は夏のような雰囲気に prêts!
ライブ後半には、特別に用意されたソロのカバーステージが展開され、ハヌルがあいみょんの「愛を伝えたいだとか」をアコースティックギターで弾き語り、ベルは藤井風の「満ちてゆく」を力強く歌い上げるなど、各メンバーの個性が際立つステージとなりました。ナッティはDOUBLEの「Destiny」のダンスパフォーマンスを交えて、ジュリーはVaundyの「東京フラッシュ」を魅力的に魅せてくれました。
「No One But Us」では客席に降りて、観客との距離を縮めるファンサービスを行うなど、ステージ上のクールな姿から一転、愛らしい姿でファンとの交流を楽しむ姿が印象的でした。
アンコールでは「Bye My Neverland」を始めとする楽曲を披露し、メンバー同士でアイコンタクトを送りながらハーモニーを奏で、彼女たちの絆が感じられるパフォーマンスが続きました。最後には、観客と共にジャンプし、「Back to Me」を力強くパフォーマンス。「みなさん、愛しています!本当にありがとうございます!」と何度も感謝の言葉を伝え、日本でのデビューツアーを無事に終えました。会場を後にしたファンの顔には満面の笑みが広がり、まさにツアータイトル通りの「Lucky Day」だったことでしょう。
KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day] セットリスト
1. Lucky
2. Shhh (Japanese Ver.)
3. Midas Touch (Japanese Ver.)
4. Bad News
5. Igloo
6. k bye
7. Sticky (Japanese Ver.)
8. Tell Me
9. Slide
10. Lips Hips Kiss
11. W.House
12. HANEUL COVER (あいみょん - 愛を伝えたいだとか)
13. BELLE COVER (藤井風 - 満ちてゆく)
14. NATTY COVER (DOUBLE - Destiny)
15. JULIE COVER (Vaundy - 東京フラッシュ)
16. No One But Us
アンコール
17. Live, Love, Laugh
18. Bye My Neverland
19. Back to Me
KISS OF LIFE プロフィール
ジュリー、ナッティ、ベル、ハヌルの4人から成るKISS OF LIFEは、<新鮮な音楽で新しい息を吹き込み、人生に胸を躍らせる>というメッセージを持つ多国籍ガールズグループです。2024年には北米、ヨーロッパ、アジアを巡るワールドツアーを成功させ、日本でも『TOKYO MISSION START』をリリースし、新たな活動へと期待を高めています。