2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、初のライブツアー『SIXFONIA 1st Live Tour -Lodious Takt-』の完結編として、2025年5月11日に東京・有明アリーナで感動的なファイナル公演を開催しました。ツアーは3月の大阪公演から始まり、全国4都市での合計6公演で約40,000人のファンを魅了しました。ツアーの成功を受けて、シクフォニは今年8月に3周年を迎えるにあたり、新たな挑戦を発表するとしています。
初のツアーの幕開けと盛り上がり
3月に始まった本ツアーは、大阪・福岡・北海道を経て、東京でのファイナルへと進みました。特にファイナルとなる有明アリーナは、一杯のファンで埋め尽くされ、観客の熱気は最高潮。そして、メンバーがステージに登場し、曲が始まるやいなや、会場は驚異的な歓声に包まれました。
冒頭は1stオリジナル曲「J0KER×JOK3R」でスタート。続けて2周年を祝う楽曲「Burn it All」が披露され、ファンの心をつかみました。メンバーたちの自己紹介や、観客との密な交流もあり、会場の一体感は瞬時に高まり、シクファミ(ファンの愛称)の応援を受けて彼らは最高のパフォーマンスを届けました。
ソロパフォーマンスの展開
ツアーの中での重要な要素は、メンバーそれぞれのソロパフォーマンスです。特に、LANの「灯」や雨乃こさめの「ジグザグ」、すちの「BURN-OUT」は各々の個性が際立つ素晴らしいものでした。さらに、シクフォニ全体による新曲「Genesix」や「Sledgehammer」も披露され、クールなラップとキャッチーなメロディーが観客を惹きつけました。
バラードとクライマックスの充実した内容
ファイナル公演の中で、特に感動的だったのはバラード「Precious」のパフォーマンスです。全員が感情を込めて歌い上げ、歌詞に込められたメッセージは、ライブツアーの集大成に相応しいものでした。感動のフィナーレは「SCRaP&ReV0LuT1oN」で締めくくられ、その後、リーダーのいるまがアンコールを促すと再度メンバーは戻り、最高潮に達した会場の空気がそのまま続きました。
フィナーレの感謝と今後の展望
ファイナル公演を振り返り、LANやみこと、暇72、すち、雨乃こさめ、そしているまがそれぞれの思いを語りました。ファンへの感謝や、出会いや支えの大切さを伝えつつ、未来への意気込みを共有しました。最終的に「2many fighterz」と「Never Ending Story」で締めくくり、観客は大きな歓声と共にその瞬間を楽しんでいました。
このライブツアーの成功を経て、シクフォニはさらなる成長を続け、8月には新たな発表が待たれています。これからも目が離せない彼らの活動に、ぜひご注目ください。次なるステージへ進んでいくシクフォニの姿が楽しみです。