総務省による不適正利用対策ワーキンググループの第11回会合が開催
総務省の不適正利用対策ワーキンググループ第11回会合
令和7年11月4日(火)午後3時、総務省が主催する不適正利用対策に関するワーキンググループの第11回目の会合が、Web会議形式で行われます。この枠組みは、不適正利用の問題に対処するために重要な議論の場となっており、業界関係者や専門家が集まり、意見交換を行います。
議題
1. 事務局説明
会合の初めに行われるのは、事務局からの説明です。ここでは、これまでの活動や成果、課題などが報告され、参加者全体の理解を深める役割を果たします。
2. 事業者団体からのヒアリング
次に、さまざまな事業者団体からのヒアリングが行われます。このプロセスでは、実際に業務を行っている事業者の視点から、現在直面している問題や課題、実施している対策について詳細な意見が求められます。特に、現場の声を反映させることが、不適正利用防止に向けた政策形成において重要です。
3. 意見交換
最後の議題は意見交換です。ここでは、事務局と事業者団体からのヒアリングを基に、参加者が自由に意見を出し合います。このセッションは、参加者同士のコミュニケーションを促進し、新たなアイデアや解決策の創出に寄与することを目的としています。
傍聴について
本会合は傍聴も可能ですが、参加希望者は事前に申込が必要です。詳細は、総務省の公式サイトで告知されています。傍聴希望者が多い場合には、参加人数が制限される可能性があるため、早めの申し込みを推奨いたします。
参加方法
傍聴を希望する方は、令和7年10月30日(木)15時までに指定のフォームより申込む必要があります。この際、申込が遅れると参加ができなくなるので注意が必要です。また、傍聴の際は、静粛に行動し、会議の進行を妨げないよう配慮が求められます。
連絡先
総務省総合通信基盤局電気通信事業部利用環境課の田中課長補佐、猪股係長、佐野官に関しての問い合わせが可能であり、電話03-5253-5847にて連絡することができます。
このワーキンググループの活動は、不適正利用への対策を強化し、業界全体の信頼性を向上させるための重要なステップとして位置付けられています。今後の進展に注目しましょう。