7ORDERが新たなる航海へ。「いつか」配信開始
2025年6月13日、7ORDERが自身の最新シングル「いつか」を配信リリースしました。この楽曲は映画『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』の主題歌として書かれており、メンバーの安井謙太郎が全編の作詞を担当。別れをテーマにした歌詞は、過ぎ去った日々の愛しさや再会を願う思いを静かに表現しています。
5人での新たな活動の第一弾
「いつか」は、7ORDERにとって5人での活動を本格的に始める初シングルです。彼らはバンドとダンスを自在に行き来しながら、今回はバンドサウンドに重点を置いた作品だと言います。等身大の言葉と素直な音が、彼らの現在の姿を音楽として表現しています。
楽曲はカセットテープのノイズからスタートし、軽快なビートと美しいストリングスが融合。明るさの裏には淡い切なさが漂い、リスナーの心に懐かしさを呼び起こすエモーショナルな一曲となっています。
MVのプレミア公開に期待
同日の21時には、MVのプレミア公開も予定されており、ガレージや海辺を舞台にした映像が展開されます。メンバー5人が自然にふれあう瞬間を捉えた映像はつながりや思い出を描き出し、「この時間がいつか宝物になる」というメッセージが込められているとのこと。ティザー映像がすでに公開中ですが、フル映像も期待されています。
「いつか」MV YouTubeプレミア配信はこちら
ジャケットにもこだわり
ジャケットにはメンバーの真田佑馬が撮影した写真が使用されており、タイトルの「いつか」は安井謙太郎の直筆。その全てがリンクし、5人での再出発を象徴する作品に仕上がっています。
安井謙太郎の思い
安井はこの曲について「別れは誰にでも訪れますが、再会を願える別れは幸せだと思います。『いつか』そう言える別れは未来への希望でもあるのでは」とコメントしています。彼らの新たなスタートに、私たちの未来への期待が重なります。
映画『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』
「いつか」は映画『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』の主題歌でもあります。公開日は同じく2025年6月13日。監督は柴崎貴行、出演には安井が含まれており、期待の高い作品です。
イベント情報
今後は「Lucky’s club party」というイベントも予定されており、7ORDERのパフォーマンスを生で楽しめる貴重なチャンスです。チケット情報は公式サイトでご確認ください。
7ORDERが新たな5人としての旅を始めた「いつか」。別れの後に見える奇跡の光を、ぜひとも応援していきましょう。