新鋭ラッパーSWANがCMMと共演した衝撃の新曲「MUDA」リリース！

新曲「MUDA」リリース！

新進気鋭のラッパーSWANが、トラックメイカーIdiot Popの別名義CMMとのコラボレーション曲「MUDA」をリリースしました。この曲は、前作「TOMODACHI」に続く第5弾で、これまで以上にパーソナルでエッジの効いた内容となっています。SWANのリアルな言葉が、聴く者の心に深く刺さることでしょう。

曲の特徴とサウンド

「MUDA」のメロディーは郷愁と哀愁に満ちており、切ない部分とキャッチーさが絶妙に重なり合っています。トラックには70年代の和モノ・シティポップ、関口愛子の楽曲がサンプリングされており、懐かしさを感じさせながらも新しい音の世界を展開しています。

特にフックでは、力強いビートに合わせて繰り返されるパンチラインが耳に残り、忘れられない印象を与えます。このように、CMMの独自のサウンドスケープが詰まった一曲となっています。

曲のテーマ

本作のテーマは“人生のムダ”。SWANは東京での働き方や妬み、嫌味、後悔といった困難な経験を、音楽にぶつけて表現しています。彼のリリックはリアルかつ鋭く、音楽の力を通じて自らの過去を昇華させています。地元・神戸に戻った彼が音楽制作に打ち込む姿勢は、楽曲に込められた熱量によって鮮やかに浮かび上がります。

SWANのプロフィール

SWANは1999年生まれの現役社会人ラッパーで、兵庫県西宮市出身です。高校の時にKREVAの「愛・自分博」に感動し、ヒップホップ音楽の世界に惹かれました。2020年からは本格的にラップやトラックメイキングを始め、2021年に1stアルバム「Prologue」をリリース。昨年も活動を続け、今後のさらなる成長が期待されます。