FYURA、ファーストアルバム『ZERO』で魅せる多彩な音楽世界とポジティブなメッセージ

FYURA が遂にフルアルバム『ZERO』をリリース

2025年10月29日、期待の新星6人組ボーカルグループFYURA（エフユラ）が、待望の1stフルアルバム『ZERO』をリリースしました。FYURAは個性豊かなメンバーが集まるグループで、それぞれ独特の音楽的背景を持っています。彼女たちの出身地は多岐にわたりますが、その多様性こそが彼女たちの魅力となっています。

出身地や性格、音楽性が異なる彼女たちが、出す音楽はまるで川のせせらぎのように優しく、時には燃え上がる炎の熱を感じさせます。その名前のFYURAは、「心地よい揺らぎ」を意味しており、聴く人に癒しと力を与えることを目指しているのです。

映画とのコラボレーション

FYURAは2025年4月に映画『片思い世界』（坂元裕二脚本）のインフォーマルソングとして「声は風」をリリースし、注目を浴びました。この曲は、彼女たちのしなやかで透き通った歌声が心に響く作品として、Spotifyの公式プレイリスト『キラキラポップ：ジャパン』に選ばれました。

メンバーのk2は、「この曲では映画の情景が思い描けるような音色を意識しました。聴く人に温もりが伝われば嬉しいです」と語ります。

ライブパフォーマンスの魅力

FYURAはそのライブパフォーマンスでも高い評価を受けています。8月には『SUMMER SONIC 2025』でトップバッター出演を果たし、続いてワンマンツアーも成功裏に終えました。彼女たちのライブでは、年齢や国籍に関係なく、音楽を楽しむ人々を歓迎しており、観客との一体感が魅力のひとつとなっています。

Niinaは、「アットホームな雰囲気が大事です。来ていただいた方にとって、居心地の良い空間を提供したいですね」と話します。

アルバム『ZERO』の特徴

『ZERO』のアルバムには、ファンクやソウル、HIP HOP、ロックといった多彩なジャンルが詰め込まれています。令和ポップとして新たなスタイルを切り開く試みが随所に見られ、リスナーの心に強く訴えかけます。Vivyyは「私たちにとって初めてのCD作品は、これまでの歴史を形にしたものです。『ZERO』から新しい出発を切れることが嬉しいです」と言及しました。

メンバーそれぞれのおすすめ曲も見逃せません。Niinaは「The Way」がとても感動的で、聴く人が自分の人生の選択について考えられる楽曲だと話し、Vivyyは「どうすんの？（Live ver.）」の和気あいあいとした雰囲気が好きだと表現します。

LUNAは「TODOKANAI（Live ver.）」で伝えたい思いがあふれており、k2は「NAKED」でパワーを届けることにこだわっています。Yukiは日常の何気ない瞬間を描いた「＋1（Live ver.）」がおすすめで、yuzuはライブでも楽しさをたっぷりを感じられる「BE FREE」を推しています。

FYURAの未来に向けて

FYURAは音楽に対する情熱を持ちながら、さまざまな国とつながりを持ちたいと考えています。LUNAは「国籍や年齢に関わらず、私たちの音楽を届けたい」と語り、夢に向かって進む姿勢を見せています。これからもFYURAの活動に注目し、彼女たちが描く未来の音楽シーンに期待が高まります。

ぜひ、FYURAの公式サイトやSNSもチェックして、彼女たちの最新情報を追いかけてみてください。音楽の力で皆とつながり、より多くの感動を届けていくFYURAから目が離せません。

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