吹奏楽で聴く『第九』
2025-09-03 11:26:16

東京佼成ウインドオーケストラが奏でる新たなベートーヴェン『第九』の魅力

東京佼成ウインドオーケストラが贈る『第九』の新編曲



音楽愛好者の皆さんに朗報です!2025年12月19日、東京佼成ウインドオーケストラがサントリーホールでベートーヴェンの名曲『第九交響曲』を新たに編曲したバージョンで演奏します。この公演は『ファンタスティック☆クリスマス2025』として特別に企画され、魅力的な演目が用意されています。

ブレーキを外し、吹奏楽の力を引き出す新たな試み



今回の提案は、指揮者・松井慶太氏によるもので、作曲家・保科洋氏が新たに編曲した『第九』は、吹奏楽という形式においてそのエッセンスを最大限に引き出しています。保科氏は長年にわたり吹奏楽の可能性を追求してきた方であり、その力量が今回の編曲にも存分に発揮されています。

ベートーヴェンの『第九』といえば、合唱とオーケストラが一体となって響き渡る壮大な作品ですが、吹奏楽の音色で表現することで、これまでとは一味違った魅力が生まれることでしょう。

豪華なソリスト陣と合唱団



演奏会では、隠岐彩夏(ソプラノ)、山下牧子(メゾソプラノ)、笛田博昭(テノール)、加藤宏隆(バス)といった実力派のソリストが共演します。彼らの美しい声が、吹奏楽による『第九』をさらに印象深いものにするでしょう。

さらに、合唱は東京混声合唱団が担当し、長い歴史と多様なレパートリーを誇るこの団体の歌声が加わることで、より深みのある表現が期待されています。

公演情報



  • - イベント名: ファンタスティック☆クリスマス2025 ~吹奏楽で聴く人類の宝「第九」
  • - 日時: 2025年12月19日(金)19:00開演(18:15開場)
  • - 場所: サントリーホール大ホール
  • - 指揮: 松井慶太
  • - 曲目:
- E・フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
- L・ヴァン・ベートーヴェン(保科洋 編曲):交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
  • - チケット料金:
- S席ペア(限定100組):13,000円
- S席:8,000円
- A席:6,000円
- B席:4,500円
- U25:3,000円

チケットの購入はこちらから行うことができます。

音楽の殿堂で極上のひとときを



東京佼成ウインドオーケストラは1960年に設立され、以来多くの名演を提供してきたプロフェッショナルの集団です。今回の新編曲による『第九』は、単に作品を再演するだけでなく、吹奏楽というアプローチを通じて新たな音楽の境地を切り開く試みでもあります。

音楽の殿堂、サントリーホールにて、音楽の力を改めて体験し、心を豊かにするひとときを皆さんと共に過ごしたいと思います。従来のクラシック音楽ファンはもちろん、吹奏楽の新たな可能性に興味がある方々にもぜひとも足を運んでいただければと願っています。

【注記】公演に関するさらに詳細な情報や、チケットの販売については、公式ホームページをチェックしてください。


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