2025年夏アニメ主題歌カラオケランキング発表！注目のナンバーが続々ランクイン

2025年夏アニメ主題歌カラオケランキング発表！

株式会社第一興商が運営するDAMは、2025年夏クールのアニメ主題歌を対象にしたカラオケランキングを発表しました。ランキングは、2025年9月1日から9月30日までの期間に基づいています。このランキングを音楽評論家の冨田明宏氏が解説してくれるということで、多くのアニソンファンから注目が集まっています。

1位：アイナ・ジ・エンド「革命道中」

今回のランキングで見事1位を獲得したのは、アイナ・ジ・エンドによる「革命道中」です。彼女は“絶唱タイプ”のシンガーとして知られており、この曲では豊かな表現力を発揮！ドラムンベースを基盤にしたサウンドと、「ダンダンダダダン」といったキャッチーなコーラスが特徴的なポップナンバーとなっています。アニソンとしての完成度だけでなく、歌いたくなる楽しさや盛り上がれる要素が豊富に含まれています。

2位：あのちゃん「ハッピーラッキーチャッピー」

2位には、海外でも話題となった「タコピーの原罪」のオープニングテーマ、あのちゃんの「ハッピーラッキーチャッピー」が入っています。この曲は、あのちゃん自らが作詞・作曲を手がけたことで話題になるほど。社会問題をテーマにした本作にマッチする歌詞が印象的で、サビに至るまでの転調を伴ったエモーショナルな構成が若年層から特に支持を受けています。

3位：VaundyとELLEGARDENの台頭

ランキングの中で大きな存在感を見せているのが、J-POP界での人気アーティストVaundyや、初めてアニメタイアップに挑戦したELLEGARDENたちです。特にVaundyの楽曲は多くのアニソンファンに愛され、話題を集めています。

4位：えぶホスPlayers「えぶりでいホスト」

4位には、えぶホスPlayersによる「えぶりでいホスト」がランクインしました。この曲は、鬼龍院翔が手掛けた超アッパーなユーロビートナンバー。人気男性声優たちによるパフォーマンスとの相乗効果もあり、非常に中毒性の高い楽曲として知られており、特に「女々しくて」を彷彿とさせる勢いがあります。テレビサイズの30秒という短いフォーマットも、カラオケシーンでの利便性を高めています。

個人的注目の楽曲：キャンディーズ「銀河系まで飛んで行け！」

ランキング28位に入った『銀河特急ミルキー☆サブウェイ』の主題歌に起用されたキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け！」が、個人的には特に注目されています。この楽曲は、伝説のアイドルソングをカバーではなくそのまま使用しており、48年の年月を経たアニソン化という点が非常にユニークです。アニソンの定義が広がりつつある時代に、特異な位置を占める作品となっています。

イベントとキャンペーン

さらに、DAMではオリジナルタンブラーが当たる特別な歌唱キャンペーンも開催されます。2025年10月10日から11月9日まで実施され、全国のDAM設置店で参加できます。参加方法もシンプルで、キャンペーンバナーをタッチし対象曲を歌唱するだけ。QRコードから応募ができ、先着で30名に特典が当たります。

まとめ

2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングは、多彩な楽曲が揃い、ファンに新たな楽しみを提供しています。アニソンの魅力がますます拡大する中、これからの音楽シーンも要注目です。音楽評論家・冨田明宏氏による解説が、ランキングをより深く楽しむ手助けとなることでしょう。アニメファンはもちろん、歌唱好きな方々もぜひ注目してください！