2026年7月13日、音楽メディア事業を展開する株式会社リットーミュージックから『ギター・マガジン・レイドバックVol.19』が発売される。表紙を飾るのは、日向坂46の正源司陽子。彼女はギターを手に持ちながら、アイドルとしての舞台で魅せる存在感を発揮している。今回は、ギターを楽しむことに重点を置いた「レイドバック」の理念に基づき、大人になったギタリストやギターを再び手に取りたい人々を応援する内容が目白押しだ。
「レイドバック」という言葉は、リラックスしてくつろぐことを意味し、アクセクと弾くことから離れ、大人ならではの自由な楽しさを享受するギタリストに向けたもの。懐かしのギターヒーローへの想い出、愛用のギター、挫折した名演などを取り上げ、再びギターの魅力を深く感じることができる特集が組まれている。
特集内容
特集記事には、「Jフュージョンに世界が夢中」というテーマが設けられており、シティポップの再評価から生まれた日本のフュージョンブームが世界規模で注目されている。高中正義の公演が次々とソールドアウトになる状況や、CASIOPEAのロサンゼルス公演の決定など、いかに日本のフュージョンが若い世代を引きつけているかを解説している。71年代のクロスオーバーの流れから、80年代のフュージョンの名手たち、さらにレイドバック世代にも紹介したい若手ギタリストたちの登場も見逃せない。
追悼コーナー
また、特別企画として「追悼椎名和夫」も用意されており、かつての名アーティストに敬意を表し、その功績を振り返る。椎名氏は70年代末から活躍し、数々のアーティストと共演したギタリストであり、ポップスシーンに多大なる影響を与えた人物である。彼の生涯を辿り、その業績に触れることで、音楽ファンは改めて彼の偉大さを実感することが期待される。
マスター・ビルダーの特集
「にっぽんのマスター・ビルダー紳士録」では、乳井和彦氏が特集され、彼が少数精鋭で丁寧なギター作りに情熱を注ぐ姿が描かれる。ギタリストとしてのスキルだけでなく、職人としての側面も浮き彫りにされる。
さらに、具体的なスケール攻略についてもセミナー形式で紹介され、大人のアマチュアギタリストも気軽にプレイを再開できるようなサポートが行われる。このように、幅広い層にとって楽しめる内容が満載なのだ。
音楽雑誌には、もちろんお気に入りのレコードや楽曲のディスカッションも含まれ、『ギター・マガジン・レイドバックVol.19』は、ただの楽器雑誌を超えた文化的な発信源へと躍進している。多くの音楽ファンとギタリストに、この号がメッセージを届けることを心から願う。そして、ギターの常識を覆す新たな視点を提供することを目指している。ギター好きはもちろん、これからギターを弾き始める人にも、心躍る一冊となることでしょう。