ノエル・ギャラガーとジル・ファーマノフスキーの新作写真集『Oasis:TRYING TO FIND A WAY OUT OF NOWHERE』
2025年10月16日(木)、待望のオアシスに関する写真集『Oasis:TRYING TO FIND A WAY OUT OF NOWHERE』が全国で発売される。この作品は、カメラマンのジル・ファーマノフスキーとオアシスのメインソングライター、ノエル・ギャラガーの共同著作である。バンドの様々な瞬間を収めたこの写真集は、ファンにとって見逃せない一冊となることは間違いない。
写真は時代を超えて
本書には、1994年から2009年までのオアシスの活動を振り返る貴重な写真が多数収められている。ジル・ファーマノフスキーが記録したオアシスのアーカイブは、ライブパフォーマンスやバックステージ、スタジオでの様子まで多岐にわたる。今回の出版にあたり、ノエル自身のコメントや書き下ろしの序文も収録されており、彼の言葉を通じて、バンドの潮流や進化を感じることができる仕掛けが施されている。
スペシャルな仕様と内容
この写真集は、ただのビジュアルアートに留まらず、豪華な仕様が施されている。上製クロス製本に加え、特殊な箔押し加工も施され、見た目も内容も非常に贅沢だ。特に、ページをめくるごとに新たな発見があり、500枚以上の写真が年代に沿って整理されているため、オアシスの歴史を振り返りやすい。
さらに、数々の名作ハイライトや未公開イメージもふんだんに使われており、ファンにとってはたまらない一冊となっている。気になるページをめくる度に、音楽の名曲が頭の中に蘇り、まるでその場にいるかのような感覚を覚えるだろう。
特別なイベントとノベルティ
この写真集のリリースを記念し、全国でパネル展も開催される。特定の店舗では、オリジナルデザイントートバッグやサイン入りポストカードなどのノベルティも配布され、この機会にしか手に入らない特別なアイテムも用意されている。パネル展は、HMV&BOOKS SHINSAIBASHIや代官山 蔦屋書店など複数の店舗で行われ、ファン同士の交流の場にもなっている。
写真家の背景とギャラガーのコメント
ジル・ファーマノフスキーがオアシスに初めて関わったのは1994年で、解散までの間、彼はバンドとの特別な関係を築いてきた。彼は、自身のキャリアの中で異なるアーティストを撮影してきた経験を通じて、オアシスのユニークな魅力を表現することに成功している。ノエル・ギャラガーからも高く評価される彼の作品には、撮影者としての思いが詰まっており、ファンへの愛情が溢れ出る。
まとめ
『Oasis:TRYING TO FIND A WAY OUT OF NOWHERE』は、ノエル・ギャラガーとジル・ファーマノフスキーが手掛けた贅沢な写真集であり、オアシスファンにとっては必携の一冊となるだろう。ノスタルジックな気持ちに浸ることができるこの作品を通じて、オアシスの音楽の旅を再体験してみてはいかがだろうか。