デジタル時代における放送制度の検討会
総務省では、デジタル時代における放送制度の在り方を議論する「衛星放送ワーキンググループ」の第18回会議が、令和7年10月29日(水)の13時から14時30分まで、WEB会議形式で開催されます。この会議では、重要な議題として、(1)とりまとめ(案)および(2)意見交換が予定されています。
会議の目的と内容
この会議は、デジタル放送が進展する中で、それに伴う制度の見直しや改善点を議論することを目的としています。
(1) とりまとめ(案)について
まず討議されるのは、現在の放送制度に関するとりまとめ(案)です。このとりまとめは、過去の議論を基に整理されたもので、今後の放送制度の成長と発展に向けた重要な指針となるでしょう。参加者は、この案に対する意見や可能な改善点を共有する機会を得ます。
(2) 意見交換
続いて行われる意見交換では、各参加者が自らの意見や提案を活発に交流する場を提供します。多様な視点からの意見を聞くことで、参加者全員が放送制度の未来について深く考察することが期待されます。このようなプロセスを通じて、より良い政策決定に向けた基盤が築かれるでしょう。
傍聴希望者の申し込み方法
この会議はWEB会議形式で行われますので、傍聴希望者は事前に申し込みが必要です。以下のポイントを注意してください。
- - 申込期限: 令和7年10月28日(火)12:00まで。
- - 申込フォーム: 感じられるリンクから申し込みすることができます(申込フォームはこちら)。
- - 先着順: 応募者多数の場合、先着順での決定となりますので、早めの申込みをお勧めします。
失念していると、傍聴ができない可能性がありますので、是非お早めにお申し込みください。
傍聴時の留意事項
傍聴にあたっては、以下の注意点に従っていただく必要があります。
1. WEB会議はWebexを使用し、参加用URLは事前に連絡されます。
2. 無断でURLを転送することは禁止されています。
3. 会議の際は静かにし、撮影や録音は固く禁じられています。
4. その他、総務省職員の指示にも従う必要があります。
公式な情報や資料は、開催時刻の1時間前に総務省の公式ウェブサイトに掲載されますので、事前に確認することをお勧めします。
最後に
デジタル時代における放送制度の成長を見据えたこの検討会は、今後の政策形成にとって貴重な場となります。多くの皆様のご参加をお待ちしています。