タワレコメンアワード2025が選ぶ注目アーティスト10組
タワーレコードは、2025年の音楽シーンを彩る10組のアーティストを発表しました。この「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、各店舗のバイヤーによる厳正な投票を経て選ばれたもので、今後の活躍が大いに期待されます。それぞれのアーティストが持つ独自のサウンドやスタイルは、ファンのみならず新しいリスナーにも響くことでしょう。
タワレコメンは2006年に開始され、すでに人気が高い楽曲やアーティストをいち早く発見し、全店で展開するユニークなプロジェクトです。2025年の受賞アーティストの紹介は、どのような魅力があるのでしょうか?以下の作品にクローズアップしていきます。
受賞作品の詳細
kurayamisaka『kurayamisaka yori ai wo komete』
東京発の5人組ロックバンド、kurayamisakaが生み出す懐かしさと新しさが共存するメロディは聴けば聴くほど中毒になること間違いなし。この1stアルバムは、ボーカル内藤さちさんの心に響く歌声が堪能できる傑作です。
CLAN QUEEN『NEBULA』
ダークなロックサウンドとヒップホップを融合させた独自のスタイルを持つCLAN QUEEN。初の全国流通盤では、アイデンティティに葛藤する主人公を描いたコンセプチュアルなアルバムが魅力です。
Ca7riel & Paco Amoroso『パポタ』
ヒップホップとファンクが融合したこのアルバムは、聴く人を虜にする中毒性を秘めています。フジロック出演での活躍も話題となり、彼らの今後の可能性がますます期待されます。
jo0ji『あえか』
CM曲「条司」やデジタルリリースの「雨酔い」など、注目の楽曲が揃ったjo0jiの1stアルバム。彼の個性的なメロディが光るこの作品は、音楽に対する自由な愛が表現されています。
Recca『Emotional Words』
ライブハウスでのパフォーマンスの熱量を感じることができるアルバム。日本語の歌詞が心を揺さぶり、感情をたっぷり詰め込んだこの作品はリスナーを惹きつけます。
レトロリロン『アナザーダイバーシティ』
異なるバックグラウンドを持つメンバーが織りなす軽快でジャンルレスな音楽。Vo涼音のソウルフルな声が、聴く者の日常を彩ります。
Nikoん『fragile Report』
オルタナロックとダンスミュージックを絶妙に融合した男女ツーピースバンド。各地でのライブツアーが話題を呼んでおり、音楽を通じた体験が楽しめます。
板歯目『もんくのひとつもいいたい!』
バンド名の読み方すら話題にされるようになった板歯目の名作。硬派なロックサウンドと痛快な歌詞が心に響きます。
ちゃくら『いびつな愛ですが <タワーレコード限定>』
女性メンバーのみで構成されたロックバンドの初アルバム。彼女たちの透明感ある声は、聴く者を惹きつけます。
雪国『shion』
洗練されたメロディと美しい歌声で、現代社会のバランスを保ちながら聴く人に安らぎを与える作品。
これらのアーティストはそれぞれ独自の魅力を持ち、音楽シーンでの活躍が期待されます。タワーレコードでは、これらの作品を特設ページで紹介中で、ぜひチェックしてみてください。タワレコメンの詳細情報はタワーレコードの公式サイトでもご覧いただけます。音楽界の新たな潮流を感じられる貴重な時期ですので、ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?